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    ハシ・ブロ日記 10月号 同い年の巻

    男も50才を過ぎますと、子供も成長してしまって(?)、家では誰にも相手にされないので、休みの過ごし方が大きな課題となります。こうした事情かどうか分かりませんが、「同い年」の取引先の男が釣りを始めようと言い出したので、太刀魚釣りに付き合ってきました。少年時代以来だそうですが、「昔取った杵柄」でしょう、難なく次から次へと釣り上げてました。毎年、私も太刀魚釣りに出かけますが、「サバ」しか釣れない経験は初めて。彼はサバを家に持って帰りましたが、嫁さんに叱られていることでしょう。

     

    話は大きく変わりまして、これもまた「同い年」の取引先の友人がライブチケットを手配してくれましたので「ビルボード大阪」へ。コロナ禍ですから、大幅に客席を減らしてましたが、観る方からすれば有難いほどの優雅な空間で、感動的な時間を過ごすこととなりました。

     

    渡辺真知子です。約40年前、彼女が一世を風靡した時代から今日に至るまで、特にファンでもなかったのですが、CDも買ったことないですし、それが最近になってユーチューブという媒体を見始め(少し遅い)、このアーティストにハマってしまったのです。優れた楽曲や歌声はもとより、何か母性?のような優しさと言いますか、、、50歳を超えて「焼きが回った」のでしょうか。

     

     

    最後にもう一つ、「同い年」のお話です。「同い年」だけのゴルフ同好会があり、そのメンバーの方がジャック・ニクラウス設計の名門ゴルフ場の手配をしてくれました。「良いコースやなあ」と、皆さんウンチクを並べておりましたが、特段ひどい成績だった私には、良いコースとして記憶に残らないでしょうね。

     

    釣果やゴルフ成績はともかく、気が付けば「同い年」とばかり休日を過ごしていたわけです。先輩や上司でもなく後輩や部下でもない、ただの「同い年」。同じ学校へ通った訳ではありません、ただ「同い年」というだけです。ストレスがないんですね、言葉遣いとか、飲み代の支払いとか、「同い年」というだけで。

    ブログ ハシ・ブロ日記 2020.10.08

    ハシ・ブロ日記 9月号です!です!です!!

    半沢ロス、大和田ロスなどと最終回を迎える前から取り沙汰されてますが、コロナ禍で多くの楽しみを奪われてますから、数少ない楽しみを失う事が今から怖いんですね。私もその一人です。

     

    勧善懲悪、水戸黄門的痛快さは今も昔も人の心を掴むようです。

    主人公半沢は「顧客第一主義」を唱え、宿敵達は顧客より如何に自分が出世するか、その為には白を黒と言い、上役にゴマを擦ることが最優先されるという、大手系企業が持つ「宿命」を面白おかしく誇張して描かれてます。多くのサラリーマンの方は、ここまで酷くないとしても、このドラマに近い経験はあると思います。

     

    自分が顧客となった場合、結果的に「大手」を選んでしまいます。自分(顧客)より会社や上司の為に仕事しなければならない実態があるとしても、こちらに直接的に被害は及ばないだろうし、「大手」なんだからそこまでの間違いはないだろうと。

     

    「かんぽの不適切営業問題」とか発覚してましたが、このように表に出てくるケースは稀で、リークがなければ「大手」という信頼の中に埋もれていた筈です。

     

    話は変わって総理大臣が辞意表明されました。本当にお疲れ様でした。外交面で掲げた施策は成就しなかったケースが多いでしょうが、他の誰かが総理だったとしても、とてもじゃないけど成就していた筈はありません。どの国も強者揃いというか、お化け屋敷というか、妖怪のような相手(言い過ぎ)に、非常に忍耐強かったと思います。政治は結果が全てと言いますが、本当の結果は半世紀後でなければ判断できないとも言いますからね。お疲れ様でした。

     

    TVでは、誰が次期総理になるのか?ということではなく、菅さんに決まってはいるが、その後の解散の有無とかスケジュール、みたいなことになっています。

     

    官房長官という職種が特殊なのか、菅さんの主義主張を知っている人、少ないんじゃないでしょうか。出馬表明は、「地方」の農家で生まれてからの生い立ちのスピーチでした。初めて本人の「言葉」を聞いたような気がして、少し私の心も靡かされました。(田舎者ですから) 

     

    高度成長期、同じように都会に出てきて働いた世代の方たちは、この世襲議員ではない例外的な総理候補のスピーチに少なからずシンパシーを感じたのではないでしょうか。

    坂田三吉物語の時代から、叩き上げサクセスストーリーも「勧善懲悪」同様に日本人は大好きです。

    「大手」とか「世襲(家柄)」のルールに諦めている日常を、ドラマの中だけでも、ひっくり返してくれるからです。

     

    ブログ ハシ・ブロ日記 2020.09.05

    ハシ・ブロ日記 8月号

    古い新聞の切り取りを兄が送ってきました。それに呼応して姉が当時(昭和40年代)の家族写真をラインで送ってきましたが、私が写ってませんので掲載は省略します。私が6才前後の頃のお話です。

     

    昔の末っ子にはありがちな話ですが、親が我が子の写真を撮ることに飽きてるんですね。生後30日宮参りを最後に、数年間の私の写真はありません。当時、目鼻立ちがくっきりしていて外国人の子供に見間違えられるほどだったらしいです、証拠がありませんが。

     

    身内がご先祖の写真や、新聞の切り取りを送ってくるということは、こちら大阪で「お盆」を体感しなさいってことでしょうか。わざわざ、大阪から帰省しなくて良いと・・・。

     

    古い新聞で読み取りにくいですが、私が曾祖母と一緒に暮らしていたころ、100才って大きなニュースで金杯や賞状の様なものが偉い方々からたくさん届いたのを覚えてます。今では7万人を超えているとか。

     

    今朝のテレビ番組で帰省についてアンケート調査の結果を見ましたが、帰省しない方が70%以上でした。家族のふれ合いさえ奪う勢いですが、コロナウィルスより、毎朝同じ専門家のネガティブな顔を見る事にげんなりします。もっと、色んな専門家を呼ぶわけにはいかないんでしょうかね。

    ブログ ハシ・ブロ日記 2020.08.04

    ハシ・ブロ日記 7月号

    藤井7段が昨日、渡辺三冠に初めて苦杯を喫することとなりましたが、それでも各メディアは藤井7段ばかりを報道してました。

     

    私も同様に高校生棋士を応援しておりますが、とは言えですよ、中年棋士の全敗は観たくありません。仕事も、スポーツ(特に女子ゴルフ)も、何もかも若者が強いなんて、「夢」がないですからね。出来れば三冠には2勝3敗で負けて頂きたい。少なくとも良い勝負だったと。

     

    ところで、男女参画社会などと言われて久しいですが、将棋の世界は女性の「棋士」が生まれないですね。所謂「女流棋士」は存在しても。一流シェフも女性ではあまり見かけないですが、ホントは生まれながら男女の能力の差異があるのでしょうか?体力とか性差以外にも。それとも棋士やシェフになりたい絶対数が女性に少ないだけの確率の問題か?

     

    確率と言えば、先日「都知事選」がありましたが、開票率1%で「当確」という報道を見られたか方も多いかと思います。選挙ではいつもの事です。

     

    こちら大阪から見てますと現都知事の功績があまり見えませんでした。築地市場右往左往〜「希望の党」梯子外す〜オリンピック延期対応〜コロナショック対策〜、それでも圧倒的に勝ちました。報道が偏っているだけで功績もあるんでしょうね。

    話は戻りますが、「統計学」的に言えば1万人の投票があった場合に「無作為」な96人分の投票結果が分かれば1万票全体の動向が推計できるとのことです。許容誤差10%、信頼率95%として扱われ開票率1%で「当確」となるわけです。

     

    「無作為」が非常に大事となりますが、今、毎日一喜一憂してます、「陽性率」の根拠はどうなんでしょう。確かに、検査数も増しているようで「陽性者数」も増しております。統計という事ならば、比較対象となる先月、先々月と同じルールで比較しなければなりません。まず、「無作為」なのかどうかです。「調査機関」「調査対象者」も各都道府県のルールがまちまちです。良くも悪くも私達は数字だけに踊らされているってことはないですかね。

    ブログ ハシ・ブロ日記 2020.07.11

    ハシ・ブロ日記 6月号

     マスクの巻

    アベノマスクは届きましたでしょうか。何でもかんでもアベノ○○と呼ぶのもどうかと思います。後世ではアベノハルカスまで一緒にされそう。あの466億円税金を使って、子供用のマスクを大人たちにも配布するという批判殺到のマスク、今日(令和2年6月2日)時点で未だ僕のとこには届いてませんよ。テレビで見る限り総理以外の閣僚達も、大きめのマスクを使用してますから、義理でも使えない・・相当に小さいんでしょうね。

     

    使わないなら子供たちに配布するから寄付して!そんな自治体の呼びかけもあるようです。

     

    今となっては、マスクも普及していて、今更、届いても届かなくても生活に支障はないのですが、この危機管理体制といいますか、国の対応力に不安を感じます。

     

    マスク着用が当たり前になって思うのですが、「目は口ほどにものを言う」てのは、嘘ですね。お客様と会話してても、社員や取引先と会話していても、「目」だけでは相手が笑っているのか、怒っているのか分からないということです。「歯」を見せて「口角」を上げる、目が死んでたとしても、意気込みが口元で伝わるってことが大事だと気付かされました。マスクの及ぼす効果は衛生面とは別に、人間関係を潤滑にする上では、リスクも大きいのかも知れません。

     

    ちなみに写真は、堺東駅近くでの昼ご飯です。「テイクアウトできます」とか「ランチ500円」とか、コロナ禍の中、各店しのぎをけずる激戦区となっております。際立ってましたのが、この定食380円(税込み)。質と量が伴ってのこの価格。北野田駅界隈では考えられません。

    ブログ ハシ・ブロ日記 2020.06.02

    ハシ・ブロ日記 5月号

    GW休暇を終え、本日より営業しております。例年より、GW休暇中のご案内希望のお問合せが明らかに多かったことに少し戸惑いましたが、帰省もレジャーも困難な状況下でしたから、この際不動産でも見に行くか、みたいなことだったのでしょうか。

    GW休暇中、営業アシスタントさんが引っ越しに伴い退職されることになりました。営業サイドの身勝手な注文に日々振り回され疲れたことでしょう。お疲れ様、そして有難うございました。

     

    話は戻りますが、堺市は1日1名前後(3カ月で100名前後)の新型コロナ患者の方が発表されてます。断トツに大阪市が多いわけですが、かたや泉南エリアはというと殆ど感染者が発表されてません。GW中、弊社の泉南エリア物件の案内希望が多かったのも無関係ではないでしょう。そして全国においても殆ど感染者が発表されてない都道府県もございます。

     

    リーマンショックの時に、土地や株の価格が暴落したことが直接的に影響を受ける業種ですから同業者(不動産)が多く廃業に追い込まれました。当時は、営業自粛などがありませんから他業種(飲食業やホテル業etc・・)に直接的な作用はなかったでしょうが、それでも日本全体の失業率は5.1%、そして経済苦を理由とした自殺者は約8,900人になりました。

     

    アベノミクス以降、好況感が続き2,019年には失業率2.4%、経済苦を理由とする自殺者は約3,400人まで減じてます。失業率が1ポイント上がると、約1,000〜2,000人の経済苦の自殺者が増すとのデータもあります。今回のコロナ禍、直接的にダメージを受ける方たちがリーマンショックの比ではありません。

     

    先日、大阪府知事が数値化した目標を設定したことは素晴らしかったです。毎日、テレビ出演して府民に理解を求める姿にも敬服します。

     

    国も大阪府も14日〜15日に段階的な緩和策の発表があるとの事ですが、要請するエリアと内容の細分化とキャパに対しての数(密度)で対応していただきたい。一人も感染者のいない町の2,000人集客できるコンサートホールで500人位の演奏会は可能にして欲しいものです。

     

     

    ブログ ハシ・ブロ日記 2020.05.07

    ハシ・ブロ日記 4月号

    和歌山に在住の今年51歳となる友人(大学同期生)が、なんと初めてのお子さんが誕生したとのことで、「こんなにおめでたい事はない、GWにお祝いに行こう」と、広島に単身赴任している同じく同期の友人から連絡がありました。彼もGWに大阪に帰省したところで子供達も成人してますから、友人同士で遊ぶ方が何かと気楽なのでしょう。

    某小学校の桜

     

    ところがです。・・・その話を和歌山の友人に伝えたところ、言葉を濁しているのです。「仕事が入るかも〜云々」

    僕は「GWなのに?」。そんなやり取りをしている内に気付きました。お呼びじゃない。

     

    このご時世、大阪からの来客はタブーですよね。お子さんが生まれたばかりでは尚更です。そう言えば、一カ月前にも広島の実家の母の古希のお祝いに駆け付けようとした時、身内の意見を聞き入れて断念したばかりでした。大阪に住んでいると自分の事(大阪在住)をそこまで意識しませんが、地方からみると招かれざる客のようです。関東からの来客に対しても同じようなことが起きているらしいですが、このまま全国に拡がらず何とか収束していただきたい。

     

    連日、コロナ報道で他のニュースがTVからは入ってきませんが、いつの間にかオーストラリアの山火事は、記録的豪雨で収束していたんですね。良いニュースです。

    そして例年、国内で10,000人級の死者を出すインフルエンザ(年々罹患者が増え続けていました)も今年はマスク手洗い効果で減少傾向のようなのです。良いニュースです。

    昨年2月には、国内で2,000人が亡くなられているウィルスです。毎日60人以上がお亡くなりになった1ヵ月と言えます。

     

    インフルエンザは、暖かくなれば一瞬収束するので、ましてやワクチンがありますから、まるで終わりが見えている気になりますが、毎年感染して大勢の死者が出ているのにも拘わらず何一つ数値的には改善できていないということは、結局のところ終わりが見えてない訳です。

     

    ウィルスって、どこぞの国の兵器なのか?、実は宇宙との戦争か?もしそうだったとしても、そうでなかったとしても、何かを試されている、これからの人間社会の価値観を問われている気がします。今となっては、国内だけでも定説通り罹患率と致死率は反比例することを願うばかりです。

    ブログ ハシ・ブロ日記 2020.04.03

    ハシ・ブロ日記 3月号

    早朝の紀ノ川の写真です。この日は、暖かかったので黒鯛を釣ろうと朝4時に起きました。家を朝5時に出発しましたがこの時間帯の世の中を見るのは久々でした。

     

    一昔前までは朝まで飲むこともあれば、朝早いゴルフコンペや朝早い魚釣りに参加したりすることもあったのですが、歳を重ねる毎に体力を要する行事は極力避け、、したがって久々の風景でした。

     

    暗い中、ジョギングしてる人や、リュックを背負って駅に向かう人を横目で見ながら。「痩せたいとは言え僕には無理やなあ」とか、「何の仕事やろう」とか、「マクドも営業してないのか!!」、とか独り言を言いながら車を走らせ、夜明け(一番釣れる時間帯でしかも満潮)に間に合いました。

     

    周りを見渡しても釣り人は僕一人だけ・・ここまできたか自粛ムード。青空の下の魚釣りも危険ということなのか!!!

    そして、この季節の大潮の満潮と言えばナブラ(魚の大群)が見れるのですが、生き物の気配さえない。自粛にも程がある。「魚たちよお前もか!」

    前職退職の折に餞別でいただいた包丁で調理し、新鮮なお魚を家族で食すのが一番の贅沢です。

     

    お魚も生物。ウィルスも細菌も微生物の一種だとすれば一応生物。クジラも生物で猫も犬もゴキブリも生物。人間も生物。害虫から人間と近い哺乳類まですべて生物で、誰が為の地球なのかは未だ誰も応えられませんが、中国人でなくとも誰もが食べたいものを食べてます。

     

    全然話は変わりますが日本における交通事故による死傷者は年間、約58万人。死者は年々減ってきてます。交通事故は人間が人為的に自動車を作り出したことが原因ですから、自動車を作らなければゼロにできます。

     

    今回のウィルスは人間が作ったのか・・・

    今回のウィルスはコウモリやジャコウネコを媒介したとしても、元々から存在したものだとすれば、地球の生物を人間が食した行為に起因したってことでしょう。ワクチンが出来て、今回もなんとか乗り切ったとしても、今後も他の生物を食すことで、永遠と「使者」のように人間を脅かしにやってくると思います。

    ウンチクが長すぎてお気づきでしょうが、一切、何も釣れず。浮きもピクリともせず。

     

    帰り道にいつもの「地産地商」が売りのスーパーへ寄りました。「地産地商」とは言え、近海産は高価すぎて魚種が限られます。かと言って、外国名が記載されている魚を買って帰るのも、日常ならともかく、釣りの帰りには抵抗があります。大阪ではあまり聞いたことがない名前の、安い魚を2種類ほど購入して、「お造り」にして食しました。わさび醤油とショウガ醤油があれば、何でも美味い。

     

    今の日本経済は、外国の「お魚」だけでなく、労働者、観光客を抜きにして語れません。

     

    グローバル化とSNSは海外の国々の垣根をなくし、「情報・人・モノ」が簡単に行き交う便利を追求しました。

    反面、本来は一部の地域で納まっててほしい「情報・人・モノ」までも世界に拡散されます。東日本大震災の風評被害が今でも諸外国含めて残っているそうですが、今回のウィルスの件も、終わっても終わらせてくれない怖さがあります。

     

    どの辺りからか、間違った方向へ進んでいる事だけは間違いないようです。

     

     

     

    ブログ ハシ・ブロ日記 2020.03.12

    ハシ・ブロ日記 2月号

    尼崎のイメージって、松ちゃん浜ちゃんが誇張してることもあって「昭和」の危険な臭いのする街、そんなイメージが強いですよね。「百里会」という歴史探訪の会(前職会社OB主催)に出向き、初めて尼崎という街を歩くことになりましたが、ここいらよりよっぽど街並みも雰囲気も高尚でしたね。

    写真は、JR猪名寺駅ちかくの公園で催されてました「雪まつり」の風景。今年はともかく、例年も雪など積もらないだろうに・・「雪まつり」ですよ。どこからか持ってきている「雪」なのでしょうが、なかなか南大阪では考え難い行事です。街中にも「自転車道」が整備されてたり、阪神尼崎駅前の商店街は「歩きタバコ」の人さえ見掛けません。

    田能遺跡(弥生時代)や近松門左衛門の墓とか巡りまして最終目的地「尼崎城」へ。尼崎駅に「お城」を復旧させたことの影響力はかなり大きいのでないでしょうか。歴史的背景はひとまず横におきまして、昔、習いました「割れ窓理論」を思い出します。地下鉄の落書きを消す、そんな些細なことからニューヨークニ市内の重犯罪が減っていく実例です。

     

    今、建築中の「OMO7 大阪新今宮」もそうした付加価値を生むでしょうし、天王寺辺りは、「ハルカス」建築以降の街づくりによって、女子高生が一人ででも遊びに行く街に様変わりしました。

     

    話は少し脱線しますが、この会に出向く電車で南海高野線を利用し、社内のマスク率を計算してみました。「コロナウィルス」で潔癖となっているご時世ですが、なんと私の乗った車両は約40%でした。偶然にも、この会に参加された先輩が南海本線を利用されてて、同じく数えたらしいのですが、南海本線は80%前後だったらしいです。外国人乗車数の違いですかね、この意識の差は。

     

    実は、私もマスクをせずに乗り込んだわけです(必要以上に手洗いとウガイはしております・・)が、何もかも潔癖社会になることへの良く分からない不安に抗いたい自分と、自分だけは生き残りたいという生物的な本能が入り混じっておりますが、そんな悠長なこと言ってられるのは、ここ堺市東区がまだまだ安全な街だと思えてるからかも知れません。

     

    ブログ ハシ・ブロ日記 2020.02.13

    ハシ・ブロ日記 謹賀新年 令和2年1月号

    謹んで初春のお慶びを申し上げます。

     

    年末の「M-1」で「ミルクボーイ」にハマってしまいました。今年こそ「和牛」やで、今年は「かまいたち」やな、とか、期待も込めて素人予想しておりましたが、またしても裏切られました。「ツッコミ」の「間(マ)」だけで笑えるって、「間」って何なんでしょう。

     

    「うちのオカンがね、好きな朝ごはんがあるらしいんやけど・・その名前をちょっと忘れたらしくて・・」

    バカバカしいテーマで始まり、「コーンフレークやないかい」「ほな、コーンフレークとちゃうやないかい」の同じ「ツッコミ」の連複。

     

    コーンフレークをこき下ろしながらコーンフレーク側も悪い気はしない、そのセンスも秀逸ですが、実は広島県出身の私がシンパシーを感じるのは微妙な西日本(中国地方)に通ずる「ツッコミ」のイントネーションのような気がします。ほんまもんの大阪人の方たちにはどう映ってますでしょうか。

     

    例年通り、田舎へ帰省して参りましたが、少々ショッキングだったのは年末に営業している飲食店が「ゼロ」だったことです。「働き方改革」が進んでいるわけではありません。

     

    九州から帰省した同級生が呑もうと誘ってくれて、結果20軒以上に電話しましたが、1軒たりとも営業していない!20年前は帰省すれば、年末に同窓会を行う学年がありますから、必ずそれをターゲットにした飲食店が大晦日も営業しておりました。この失われた20年は想像を超えてます。帰省してくる世代(25歳前後)が既に少子化だったんですね。帰省する人がそもそもいない。結局のところ、隣町まで出掛けました。

     

    東京オリンピックが終わると・・

    10年間で人口が700万人も減少する時代、高齢者(65歳以上の方)が3500万人に膨れ上がり、そして団塊の世代が75歳となる年。これが「2025年問題」です。不動産に置き換えると、今、売れ行き好調なマンションでさえ9割近くが値下がりに転じるとのデータもあります。

     

    帰省して田舎の風景を見ると思い出す映画があって、古い映画で恐縮ですが「楢山節考(姥捨山)」です。飢饉(食料不足)が時代背景でしたが現在の社会保障(税金不足)にどこかが似ています。そのエンディングは、お年寄りの「生きた知恵」によって災難を避け、「親」の子に対する愛情が人を動かす、そんな救われる話だったように記憶してます。

     

    自分の親だけには長生きして欲しいという個々の願いの連鎖が、高齢者はお荷物だという全体数字を作り上げている、その矛盾を何とかして救われる話にしていくべきですね。私たちの世代で。

     

    ブログ ハシ・ブロ日記 2020.01.05

    ハシ・ブロ日記番外編 「志士会 昭和44年生会」

    「鹿児島」って遠いイメージがありましたが、関空からピーチですぐですね。私にとっては初めての、「鹿児島」となりました。

    同い年の会「44年生 志士会」という名目で、同業者、設計士、司法書士、等が集います。ゴルフと観光という選択肢がありましたが、なんと観光に手を挙げたのが私だけ・・。「志士会」というネーミング、「西郷どん」ブームからしても、あり得ないですね。皆さん、鹿児島経験があるようで、私ほど思い入れがない。仕方ないので、ゴルフも付き合ってあげました。

    いつまでも変わらないと思いきや、同級生を客観的にみると歳相応です。この歳になると人間ドックの数値の会話ばかりで、ここまで盛り上がれるんですね。小春日和で、申し分のない天気でしたが、朝4時起きがこたえてたようで、スコアはまとまらず、でした。

    同い年のオッサン達とは別れを告げ、いざ一人旅へ。島津別邸とか世界遺産とか行かなくてはならない場所はあったのですが、小春日和が翌日も続いてくれたので、ここは開聞岳へ。知覧の若き特攻達も、この開聞岳を最後に見下ろしていたことでしょう。

    噂には聞いておりました。数々の「遺書」を自分に置き換える想像力は持ち合わせてはおりませんが、知覧での時間は私にとって大切な時間となりました。あの同い年のオッサン達と別れて一人旅をしたことで、誰にも遠慮なく気遣いなく滞在することができました。

     

     

     

    ブログ ハシ・ブロ日記 2019.12.14

    ハシ・ブロ日記 12月(師走)号 

    享年101歳ですって、中曽根元首相。100才超えの方が7万人突破したと聞きますから、今ではそこまで珍しい話でもないのでしょうけど、晩年までシャッキッとされてて格好良かったですね。

     

    私事で恐縮ですが、私は幼少時代8人家族でしたが、曾祖母が100才の時に、三木首相より金杯が届いたのを記憶しております。40数年前ですから、当時としてはきっと凄いことだったんですね、100才生きるってことは。この思い出に加えて、私の旧姓が「中曽」という珍しい名前であることから、「総理大臣」には、人一倍興味を持つ子供でした。自己紹介は、必ず「中曽根総理の根を取った、中曽です」という具合です。

     

    こんな経緯より、私は、中曽根元首相に、贔屓目です。報道では、所謂「保守」論客からも賛否両論とのことでしたが、それはおそらく(今では到底考えられないほど)、中国や韓国と距離を縮めたことに起因しているらしい。けれど、贔屓目線の私からすれば、それは柔軟性であり、信念を曲げたというより懐柔で、それは吉田茂や角栄、国鉄、etc大物の中を渡り歩いて習得したテクニックだと思いますね。「大乗的見地に立つ」と言いますか。(かなり贔屓目・・笑)

     

    とにかく良い時代でした。世界第2位の経済大国の真っただ中ですからね。総理大臣を竹下登に譲った後、バブル崩壊、そして今、失われた30年が過ぎようとしております。久々に旧姓の時代に戻されてしまいました。

     ご冥福をお祈りいたします。

     

     追伸

    安倍首相とトランプの関係と、「ロン・ヤス」の関係は、どちらも仲良しに見えて、「質」が違うと思いますよ。あんな背筋が伸びた100歳を知りません。

    ブログ ハシ・ブロ日記 2019.11.30

    ハシ・ブロ日記11月号

    日々、社用車に乗って仕事をしておりますが、昼間はクーラーをつけ、夕方から暖房に切り替えております。

    夜は夜で、先日までクーラーでしたが、今では恐る恐る暖房をつけております。暑かったり寒かったりで、いちいち文明に頼ってて良いのだろうか?と自問しつつ。

     

    春は、週毎に「三寒四温」を感じますが、秋は一日の中で「2寒1温」みたいなものですからね、体調をくずされている方も多い事でしょう。(私が社内で一番崩していますが・・)

     

    この季節だからこそ、魚が獲れなくなった大阪湾でも容易に釣れる魚が「太刀魚」です。先日、社員と泉大津助松埠頭へ行っ参りました。この魚は、ウロコや内臓を取ったりすることもなく、焼くだけですから、冷凍食品か調理済みの魚しか夕飯に出したことがない、多くの奥様方にも喜ばれる魚です。そして美味しいこともあって、平日の夜ですが多くの釣り客で賑わってました。

     

    比較にタバコを置くところが、時流が分かっていない・・

     

     話は変わりますが、即位のパレード、凄まじかったですね。国民(自分達)の安全や幸せを祈願してくれる「存在」って、身近にも中々見当たらないものですから、有難いのです。ルーツとかアイデンティティーという側面においても、日本人にとって意義深い。

     

    とは言いましても、表現が不敬かもしれませんが、あの黒山の人だかりに混じれるタイプとそうでないタイプがあるとしたら、僕は後者かも知れません。広島カープファンですが球場に足を運ばない、とは少し違います。(いや、一緒か?出不精なだけか・・?)

     

    国民全員でお祝いするムードに異論はないのですが・・、少し昔ならば賛否両論ある筈の行事だったんですけどね。この写真のタバコのように、もう一つの意見を報道しなくなりましたし、許さなくなりました。芸人さんが次から次へと自粛するように。「正義」とか「民主的」というものは、「ファッショ」と裏表のようです。

    ブログ ハシ・ブロ日記 2019.11.11

    ハシ・ブロ日記 10月号 スポーツの秋の巻

    にわかラグビーファンの方も多いことでしょう。少し前は「にわかバスケ」、「にわかテニス」でした。

     

    「日本」チームということだけで、プレーしている選手が所謂「日本人」でなくとも、ここまで盛り上がれる自分の緩さに笑えてしまいますが、おそらく同じ心境の方々も多いはず。

     

    T・ウッズ以降、アジア系とアフリカ系の混血はミラクルなハイブリッドを生み出す証明の連続です。

     

     

    従来からテレビ観戦しなければならないと決めてますスポーツもあるわけで、女子ゴルフ、バレー、サッカー、世界陸上・・、

    広島カープがクライマックスシリーズに出場しないことが幸い(泣)しておりますが、それでも今年ほどスポーツ番組に一日の予定を左右された年はございません。

     

    その中でも特筆すべきは、何故に女子ゴルフのS野選手に多くのオジサン(私も含めてます)が群がるのか、ですね。全英オープンというタイトルを獲得したからか、いやいや世の中のオジサンは家庭であのスマイルに飢えている、色々分析はできますが、私は「男らしい」プレースタイルだと思ってます。

     

    今の時代、「男らしい」という言葉も何らしかのご指摘を受けそうですが、「潔さ」に尽きます。「男」にあのプレーは出来ません。憧れるのみです。

     

    日々、ニュースを賑わす電力会社とか、保険会社・・元々は税金と信頼の下で運営されていた企業の幹部の謝罪会見が代表的ですが、規模や種類は多少違ったとしても、「おじさん」達はあのような景色に慣れ馴染んでます。だからこそ、あの潔いプレーにシビれる。

    ブログ ハシ・ブロ日記 2019.10.06

     第1回松阪杯ゴルフコンペ

    僕達の小さな夢が実現しました。前職【住友林業ホームサービス】時代に、精神的支柱として社員を纏めておられた方(M先輩)を慕っての会が成立し、若手現役から80歳前後の大先輩まで一つの場所に集合することが叶いました。若手はゴルフを名目に集い、先輩方は「百里会」(歴史を探索する会でM先輩達が25年前に活動開始)の後の打ち上げとして、一か所に合流していただきました。企業を退職された後、現役と触れ合う機会はなかなかありそうでないもんです。世代間を超えて、お互いに良い刺激となったらしく、過去に経験のないタイプの感動が渦巻いておりました。

     

    トロフィーを持って大先輩に囲まれているのは、当社の鎌田Mです。特筆すべきは、記念すべき第1回大会の優勝者、準優勝者は、我がフォーライフ地所鰍フメンバーだったことでしょうか。笑 

     

    幹事の前田所長、お疲れ様でした。酷暑の中での120超えるスコアと慣れない幹事の重圧でしょうか、翌日倒れて病院行きとなったと聞いてます。お大事に そして来年も宜しく!!

     

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    ブログ ハシ・ブロ日記 2019.09.14

    ハシ・ブロ日記 9月号  慣れって怖い!

    コンビニでタバコやお酒を買う際に、「年齢確認ボタン」ってありますね。

    当初、50歳のオヤジをつかまえて、未成年であるとかないとか、勘弁してくださいヨ、と思っておりました。財布から小銭を取り出すタイミングにボタンを押させる訳ですから、面倒くさいんですよね。

    そうすると、田舎のコンビニや、一部の融通の利いたコンビニでは、レジの店員が勝手に私の風体を見て判断し、年齢確認ボタンを押してくれるサービス?みたいなのが始まりました。よしよし、良い傾向だぞと思っておりましたところ、一気に過去に舞い戻るかの様に、ほぼほぼ強制ボタンとなりました、ここ最近。

     

    そして足元には、シールを貼られて、並ぶ場所まで決められてます。(並ぶ文化のない外国人対策かな?) 

    何がコンビニ業界に起こったのか知りませんが、気分の良いものではありません。強制的に並ばされて、どう見てもオヤジでしかない僕が未成年ではないという証明ボタンを強要され、嗜好品(酒・たばこ)を通して直接納税している訳ですからね。タバコなんて6割以上税金ですからね。(と言うより今どきタバコを題材にするかね、という声が聞こえてきそうですが) 

     

    今日は、そういうお話ではなく、この隷属的な扱いにこの間まで気を害していたのにも関わらず、それを毎日、毎日、強要されてると何ともなくなるんですね、気を害していた頃が懐かしいと言いますか(笑)、「慣れって怖い」というお話でした。

    ブログ ハシ・ブロ日記 2019.09.01

    ハシ・ブロ日記 8月号 「謝罪」

    実は「謝罪」が好きな国民なんですね。年間通して、ワイドショーでは「謝罪」ばかり取り上げてます。国会議員、経営者、芸能人・・枚挙にいとまがございません。

     

    要するにそれだけ視聴率を取れるんですね、「謝罪」は。

     

    先日、土下座をしてました元アイドルに対して「土下座はかえって不自然で怪しい、反省していないのでは」と大方のメディアが報道しておりました。

    かと思えば、バッシングや謹慎処分でテレビから消えかけてた芸人の謝罪会見に一気に群がり、「あの涙は本物だ」と救いの手を差し出すふりをしてみたり(次の週には必ず蹴落としますが)、その雇用主が謝罪すれば、「さ〇まさんや、まっちゃ〇に言われて出てきただけや」云々、と「謝罪」に正解はございません。(笑)

     

    挙句の果て、不倫スキャンダルに至っては、誰に何を謝っているのかよく分かりません。これだけ「謝罪」に興味を示す民族が世界におりますでしょうか。

     

    あっ、そう言えば、「終戦」の季節、この季節になると戦時中の日本の行いに対して、「謝罪」を要求するってことが風物詩のようになってます、根っこは一緒なんですかね。

    ブログ ハシ・ブロ日記 2019.07.28

    社員旅行

    夏は不動産業も落ち着く季節ですので恒例となりました社員旅行へ。長崎は、「大浦天主堂」〜「五島列島」〜「軍艦島」です。世界遺産登録ということもあり、小説「沈黙」を皆で読むなり映画観る(スコセッシ監督の)なりの事前勉強を義務付けて準備万端で臨みました。

    福岡在住の元同僚が駆け付けてくれましたので記念撮影。豊臣時代のバテレン追放〜明治政府の禁教令までの強くて悲しい歴史の一部を知りました。

    五島列島を軽く考えておりました。遠っ・・ 

     

    とは言え、私たちが入島した時だけは天が味方してくれたようで、楽しみにしていました「釣り」もできました。

    最後に「軍艦島」。日本の産業発展、財閥、これらは石炭を抜きに語れません。色々と考えさせられる、そんな風景でした。

    旅行からの帰途、ニュースになりましたが、台風、大雨災害警報・・でしたね、この旅行、天気が崩れたら何をすれば良かったか分かりません。 

    ブログ ハシ・ブロ日記 2019.07.22

    ハシ・ブロ日記 7月増刊号

    赤目四十八滝をご存知ですか?三重県名張市からバスで南下した辺りの山間で、いくつも折り重なるように滝が連続しますが、遊歩道で一つ一つ眺めながら山登りができるようになっている、そんな観光地です。「忍者修行の里」だそうです。そして、オオサンショウウオが生息するくらい空気と水がきれいな場所でもあります。

     

    いつもの大先輩達(89歳の方を筆頭に)と、夏は涼みがてらの山登りということで、この場所が選ばれたわけですが、天気予報ではこの日、雷雨、嵐、竜巻、警戒を呼び掛けておりました。普通、企業を引退した方々の集まりであれば、雨天延期としたら良いものを、この会、どんな天気でも決行します。若い僕が天気を理由に休むのも何だか罪悪感みたいなものがありまして、参加してしまいました。

    この写真の辺りが、中間地点で(若い僕が先輩達よりヘトヘトの状況であったことは事前にお知らせしておきます)、この付近で昼食とすることになり、ここまでは曇りで丁度良いなあなんて言ってたのですが、急激な雨が降り出してきたのです。当然、携帯やスマホは繋がりませんから、雷雨やゲリラ豪雨の可能性が全然分かりません。「勇気の撤退ですよ!」と幹事の方に僕は歩み寄って進言したのでした。後から新たに登山してくる人もいないところから察するに、麓では入山を禁止しているのかも知れませんし。

     

    私を含め3人が下山、残りの方々はゴールを目指すことになったのですが、下山し始めた頃より青空が覗き始めました。良くあることです。

    下山チーム3名は、麓の売店でお土産を買ったり、ご当地のお酒を相伴になったりと、それなりには楽しんだのですが、ゴールを目指したチームは、なんと天然のオオサンショウウオに出くわした!!!らしいのです。羨ましいぃぃぃ。このことで、何を学んだら良いのだろうか・・

     

     

    ブログ ハシ・ブロ日記 2019.07.15

    ハシ・ブロ日記 7月号

    名古屋に「大甚」というお店がございます。16時からサラリーマンなどが並んで待つ居酒屋で、私の前職の先輩たちも出張や赴任の際は行きつけの店だったらしく、噂は聞いておりました。

     

    先月、その先輩に「吉田〇郎」が名古屋に来るらしい、チケットがなかなか取れないらしい、何とかならんかな、という話を聞かされ、私も嫌いではないので(広島生まれでもあるし)一緒に同行しようと思い、古〜い友にお願いし、奇跡的にチケットをゲットしました。なんと1階の15列!!持つべきものは「友(コネ)」ですね。

     

    その先輩K氏が、名古屋出張の時、必ず立ち寄ってました店、「大甚」でコンサート前に一杯引っ掛けるぞ!と予約してくれました。呑兵衛が好きそうな料理です。(写真参照)まだ、夕方4時なのに、それらしい仕事の打ち合わせに「かこつけて」、サラリーマン達が大勢呑んでおりました、旨いに決まってます。

     

    この先輩、新幹線からひとりで盛り上がって呑んでたらしく、名古屋を寝過ごしたんです。新横浜まで行かれたみたい、「のぞみ」で。歳はとりたくないものです。仕方ないので、もう一人の先輩と二人で飲んで、会場で合流ということに。

     

    拓郎も73歳だけあって、客層も70歳前後が多いようでした。闘病後のツアーでちょっと心配だったのですが、元気な姿を見せてくれました。選曲が渋い!!懐メロは歌わない、ツッパってました。(実のところ、もう少し懐メロ聞きたかった 「唇をかみしめて」とか) ボイストレーニングしているってテレビで言ってましたが、「声」の衰えを感じません、Keyもそのままです。会場は、近々には後期高齢者となられる方々が総立ちでしたよ。

     

     

    翌日、「名古屋城本丸御殿」は観ておくべき、という話になり行って参りました。徳川家光が一泊するだけのために、ここまで豪華にする必要があったのか!!!とにかく圧巻の一言です。そして、「天守閣」も当時の設計図があるらしく、木造で完璧に復元するみたいですね。

     

     

    城を歩き疲れ、先輩二人と共に、又、一杯、王道の味噌カツで。楽しい旅行でした。ちなみに、寝過ごした先輩K氏は左の方です。昔の人は良く呑みます。

    ブログ ハシ・ブロ日記 2019.07.02

    ハシ・ブロ日記 6月号 平均とは?

    平均とは怖いものですね。金融庁発表の老後2,000万円不足の一連の報道は、非常にいかがわしい。「平均退職金約2,000万円でピーク時より30%〜40%減じている・・」という話ですが、周りにそんなに貰っている人を知らないし、この時代に1社に30年以上勤務する方がどの程度いらっしゃるのでしょう。

     

    95歳まで生きれたとして、月平均21万円の年金収入があり月平均26万円を使う、したがって毎月5万円の赤字を生むから、30年で2,000万円ほど不足する、みたいな話です。平均でモノを言うならば、平均貯蓄が2,366万円ですから不足していない気もしますが、もとより、この時代に30年後も継続して年金収入21万円頂けるって、誰が信用するでしょう、今までの流れを見ていて。信用ならないその不安で平均貯蓄(タンス預金)が増えているとも言えるのでは?

     

    これは、何かの差し金ですね。銀行が飯が食えなくなるから、資産運用とかフィンテックとか本来の業務以外で生き残ろうとしている、そちらへの「勧誘」でしょう。私達のような不動産に関わっている人でも、ほとんどが資産運用など経験がないのに、全くの素人の高齢者をどうしようとしているんでしょう?本来、国策の誤りでしかない話ですのに。もっと言えば、平均平均て言いますが、年収1,000万円の方と200万円の方の合計を2で割って平均年収600万円みたいな話ですからね。片腹痛いとは、このことですね。

    ブログ ハシ・ブロ日記 2019.06.10

    ハシ・ブロ日記 特別号

    祝!!世界文化遺産決定!大阪に1000億円超の経済効果だそうです。大阪万博決定の時は、全体で2兆円の経済効果と伝える報道もございました。オリンピック決定から、話がうますぎるぞ、と思ってしまいますが、お目出度い話なので水は差さないようようにします。

     

    「仁徳天皇陵」「仁徳陵古墳」「大仙古墳」「大山古墳」と呼び名がいくつもあります。仁徳天皇と言えば、小学校の時、村を見下ろして、「竈(かまど)から煙が出ていない、民衆は飯を食えてないぞ」ということで租税を免除した天皇であられたと学習しました。どこかの市長さんも見習うべきだったのでしょうか、「仁」とか「徳」を。

     

    今まで登録が遅れてしまったのは、やはり実在していた証拠がないからでしょうか?宮内省も聖なるエリアとして大々的な調査はしていないようです。でも、登録されちゃったわけですから、これから、いかに見せるか、リピート客を作れるのかが肝要です。不謹慎ですが、空から見下ろさない限り、現状では感動を伝えるのは厳しいでしょう。

     

    万博が終わるころ、大阪の人口は5%前後減っているようです。文化遺産の集客もままならなかった時、それまでに調子良くインバウンド効果に期待した「民間投資」が崩壊しそうで、怖い。

     

     

    ブログ ハシ・ブロ日記 2019.05.20

    ハシ・ブロ日記 5月号 祝 令和元年!!

    柄ではないんですけど、絵画展へ行ってみました。気障ですが「絵」の方から私を誘いかけているような気がして。

    絵心はないはずの、こんな私でも〇ェルメールの絵には想像力を刺激する何かがあるみたいで、その時代と空間に時空を超えて入り込んでしまうような心地よさがありました。

     

    明日が「平成」の大晦日。失われた20年とか30年とか災害が増えたとか、、気の悪い事ばかり言われてました「平成」も残すとこ後1日となりました。

     

    GWは帰省(広島県三原市の山間部 限界集落)して参ります。田舎に住んでた私が幼少のころ1975年当時は曾祖母と同居しておりました。100歳のお祝いで三木総理大臣から金杯を頂いていた記憶があります。調べてみると、その当時100歳以上のお年寄りは548名しかいないんですね。平成元年には3000人となり今や70000人!!失われた30年に100歳以上高齢者は20倍以上に膨らんでます。

     

    不動産で観てみると、大阪市「公示地価平均」は平成元年904万円/坪、その後バブル絶頂の1,300万円/坪を経て、リーマンショック後は160万円/坪まで落ち込み、そこから現在の260万円/坪まで回復している状況です。こうして観てみると、何かが失われたというより、バブル期が以上なだけとも言えますが、とは言え、不動産価格というものは、株価以上に博打性が強いのも事実ですね。皆さん、気を付けましょう。

     

    次の30年ですが、令和30年頃には、世界人口は90億と増え続け、日本は人口1億人強まで減ります。高齢者が人口の40%となり、外国人が不足の労働力を補う時代です。「失われた30年」どころの騒ぎではないですね。私の生家の限界集落を観れば容易に想像がつきます。

     

    価値観を変えなければならない時代を迎えようとしてます。否、もしかすると、「平成」が既にその過渡期で最も苦しい時代だったのかも知れません。そんな中、思い返すと天皇陛下皇后陛下の無償の愛(祈り)に救われたいたのかも知れません。「平成」、お疲れさまでした。

    ブログ ハシ・ブロ日記 2019.04.29

    ハシ・ブロ日記 4月号 定期演奏会  

     吹奏楽クラブなんて、ちょっと陰気な子たちが入るクラブだと思ってません?

     私は学生の頃よりそのように思ってました、若者はギターとか軽音楽に興味があるのが普通でしょう、と。

     

    先日、軽音楽部の同窓会へ行って参りましたが、楽器店勤務の後輩が愚痴ってました。

    今、ギターヒーローらしきスターもバンドもなく、さっぱりらしいです。アジアの人が安いギターを土産に買ってくれるだけ、と。

     

     子供が吹奏楽クラブということで、「定期演奏会」へ(気乗りしませんでしたが)、仕事中に抜け出して覗いてきました。学生の出し物にしては立派なホールで、大勢の観客でビックリ。

    子供の顔や演奏が区別がつくわけでないのに、ましてや知っている曲もないのに感動してしまいました。

     

     この感動には「音圧」とか「一生懸命な姿(特にコントのような演劇のような、ミュージカル?は面白かった)」とか色んな事が考えられますが、先生も生徒もそしてクラブのOBも多く参加され、皆で作り上げている事への、「感動」だったのかと思います。北野田近隣の地域のお店がスポンサーとして支えている事も、今の時代、奇跡です。ダンスが有名となりましたが、元々、こうした土壌があったんですね。

     

     ところで「令和」って。いつかは、耳慣れてきますかね。「音」的に「れいわ」という熟語を知らないだけに。「めいじ」「たいしょう」「しょうわ」「へいせい」それぞれ、漢字は違えど、「音」としては熟語が存在しますからね。

    ブログ ハシ・ブロ日記 2019.04.02

    ハシ・ブロ日記 4月号

    春です。世の中は「働き方改革」らしいですが、私は久々の連休らしい連休を頂戴したような状況で、時代に乗り遅れております。先週、朝、目覚めて、暖かいし用事もないので和歌山は紀ノ川へチヌ釣りへ行って参りました。

    天気は良いのですが、風がきつく釣り場を探す事1時間。どっこも釣り人は誰一人といません。釣れるシーズンは過ぎ、この風では賢い人は家でゆっくりしてます。ようやく風を遮ってくれるポイント見つけて糸を垂らしてみました。

     

    「働き方改革」を実感しているサラリーマンは約30%らしいですね。そのおかげで、収入が減ったと実感している方々も30%いらっしゃいます。且つ、「フラリーマン」として余った時間にお金を無駄遣いするらしく、30〜40歳代のサラリーマンの約半数が貯蓄50万円以下との報道を観ました。老後に貯めておきたい平均の貯金額のは5000万円ですって。この乖離はもはや、「夢」の世界です。お国から上手い事言われてワーキングシェアに導かれてます、外国人も60歳を過ぎた方も、皆さんに労働の機会を作り社会保障を減らし税収を増やすための方便ですかね。

    5年ぶりに釣れました!!紀ノ川のチヌ。まぐれとしか言いようがないです、7時間糸を垂らして、当たりは1回のみ。フグ、ボラ、のようなエサ取りもなく。

    いまどき、比較のタバコもいかがなものか・・・

     

     

     

     

    ブログ ハシ・ブロ日記 2019.03.30

    ハシ・ブロ日記 3月号増刊

    北野田駅連結のマンションに本屋さんがありましたが、閉店されたようです。本屋さんの出入口だったガラス扉に、お客様からのお手紙やメモが貼り付けてありました。「今までありがとう」という内容のものが殆どです。私は、町の本屋さんへは、滅多に行かなくなりました。本を買うことがイベント化してきてまして、ミナミなどに出かけた時に、大きな本屋さんでまとめ買いする傾向に。私のように「滅多に行かない」けれど、「本屋さんが閉まっちゃうのは困る」程度の人たちが増えているのではないでしょうか。スマホの出現、少子化、によって読書人口が激減している中、買い物の「形」が変わってきていることが閉店を余儀なくされる大きな要因かと。

     

    昔、30年くらい前の「北野田」は、精肉店、鮮魚店、巻き寿司店、婦人服店、ベビー服、薬局(今でもございますが多かった記憶が)、個別に専門店が軒を連ねておりました。今は、週末となれば、郊外のイ〇ンとか、和泉中央の○○とかに、車でお出かけが主流です。買い物は子供連れということが常態化しており、手軽な家族サービスを兼ねております。近隣は凄まじい交通渋滞ということで困惑していることでしょうが。

     

    大きな総合施設での買い物とオートロックで守られた分譲マンション、何か同じニオイがします。キーワードは「安心感」なのでは。入管法改正に伴い、5年で34万人以上の外国人を受け入れることが可能らしいですが、この流れは「共存」どころか「ウォール街」の壁やメキシコとの壁を必要とする世の中に日本も進んでいる気がしてなりません。

    ブログ ハシ・ブロ日記 2019.03.21

    ハシ・ブロ日記 3月号

    「平成」が終わろうとしてます。「平成」が始まる時、今の世の中を、誰が予想できたことでしょう。昭和の時代、米屋さんや、酒屋さんほど、安定感のある商売はなかったのに、その多くが、「平成」と共にコンビニへと様変わりしました。

    コンビニほど、安定感のある商売はないと思われましたが、それも「平成」の終焉と共に風向きがあやしいです。あちらこちらで、コンビニが無くなり更地になってます。最近の論調では、24時間営業も、必要性があるのか問われています。夜中まで元気に遊ぶ若者人口も減って、売上の低迷もあるでしょうが、コンビニでの仕事内容が年々と多種多様となり、人材が確保出来ないのも大きな原因でしょう。昨年、人手不足原因の倒産は過去最多を記録したとのことです。

    先日、「団塊の世代」という言葉を作られた作家が亡くなられ、この方の本を引っ張り出して読み返すことにしたのですが、予知能力か!というほどに今の時代を的確に捉えてます。バブル崩壊直後に書かれた本です。「少子高齢化」「グローバリズム」を当時にして完璧に予想してます。

    「角栄」以降、数多の政治家に助言を求められ、時には政治の中枢に席を置き、常に、「団塊世代」を背負ってしまう時代に少子高齢化を迎えることの「日本の危機」を訴え続けてらしたのに、この様相(ザマ)を迎えてしまったことは、さぞ心残りだったことでしょう。

     

    ブログ ハシ・ブロ日記 2019.03.02

    ハシ・ブロ日記 2〜3月号 

    昨日と今日、たった一日経過しただけで「春」ですね。「立春」とか「春一番」とか区切りはありますが、やはり「3月」という言葉の響きは大きいです。三寒四温の三寒で気温が低かろうとも、3月って良いですね。

    写真は、2月の寒い日の雨の日の「鳳神社」。スミリンOB達の歴史探索の会、今回は私が南大阪(堺〜和泉市)を提案したため、いつもですとこんな悪天候ならば欠席ですが、しゃーないです。社格は一ノ宮です。この地域のトップの神社ということです。

    その後に「葛の葉稲荷神社」。スケートの羽生君の陰陽師安倍晴明所縁の神社とのことでした。とにかく雨ですから、そして寒いから説明を聞いても頭に入りませんね。

    そして、この写真。「池上曽根史跡公園」です。国道26号線第二阪和を車で泉大津に向うと、国道沿いに見えてきます。弥生時代の遺跡ですが、この大雨の中に行くところではございません。靴も靴下もびちゃびちゃです。皆様、僕以外は「団塊」の世代が中心ですから、仕事してないのだから、雨天延期にすれば良いのに、と思いますが、大先輩ですので言えません。「団塊」の世代という言葉を創られた作家が先日、なくなられましたね。次回のブログは、それについて考えてみようと思っております。

    途中、信太山に上りました。「聖神社」という神聖な神社がありまして、飾り気のないシンプルな良さがありましたが、昨年の台風でしょうか、修理中で、本殿は、いつの間にか新調されて趣きが変わりすぎてて残念でした。だから写真も撮ってません。あの、「信太の森の白狐」の伝説の山です。

    ブログ ハシ・ブロ日記 2019.03.01

    ハシ・ブロ日記 増刊号

    写真は、生駒山の山中。先日、前職の住友〇〇グループの方、OBの方が集まる「百里会」という会に1年ぶりに参加した時の模様。お分かりでしょうか、二股の山道。これを右に行ってしまいました。神武天皇の東征の折に実際に通った「日下之直超道」(くさかのただこえみち)という道で、後から「山登り系の専門サイト」で調べると、こちらは危険で登ってはならないと・・。

     

    ある親しい先輩が、病み上がりでの登山ということもあり、私も若いとはいえ久々の運動でゆっくりと二人で登っておりました。いつの間にか会の皆さんの声が聞こえなくなり、山の奥で二人きり。(先輩は病で発声できないから大変!!)そしてこの写真の二股に出くわし「右」へと進んだのでした。「平成」最後に「神武天皇」と同じ道を歩くのが主旨と勘違いしておりました。言葉では伝えきれませんが、決して行ってはならない道です。入口に矢印で誘導されてますが、これ以降一切の誘導看板なし、倒木だらけ、谷だらけ、冬眠中の熊でも起こしてしまったら大変です。

     

    2時間彷徨って奇跡的に皆のいる場所にたどり着いたものの、一歩間違えると大変なことになってました。次の写真は、石切さんです。初詣の季節が過ぎても多くの参拝客で賑わっておりました。お百度参りをされてる方、占いの館(占いのお店が乱立してます)や薬屋に立ち寄る人々。皆様、人生いろいろとあるのでしょうが、非化学的見地からの試みを一手に引き受けて

    いらっしゃる「聖地」でした。陀羅尼助は、私の腹痛とは相性が良く、見つけると買ってしまう「薬」です。何が材料なのか良く知りませんが、「気」の問題ですね。

    ブログ ハシ・ブロ日記 2019.01.19

    ハシ・ブロ日記 新春ご挨拶 瀬戸内紀行の巻

    新年、明けましておめでとうございます。本年も、フォーライフ地所を何卒宜しくお願いいたします。いつも帰省がてら旅行を心掛けており、今回は姫路城に立ち寄りました。化粧直し中に行ってしまって動物園で暇をつぶしたのが5年くらい前でしょうか。綺麗になった「白鷺城」は圧巻です、城内も保存状態が良く、必見です。歴史に一切興味のない妻子が感動してましたから間違いないと思います。

    20年前にショートゴルフをした思い出があり、姫路城の後に岡山は牛窓に立ち寄りました。ゴルフ場が「日本のエーゲ海」に浸食されておりビックリ!!ロッジもコースも思い出までも海の中に。解体費用も惜しんだのか、放置して腐らせるつもりか・・日本の田舎は大変なことになっているのかも知れません。

    実家の近くに、こんな名所があるなんて。広島県福山市鞆の浦の風景。ジブ〇の「崖の〇のポニ〇」の舞台との噂で有名だとか。しかし、著作権のからみか、何かの力が働いたのか、ポニ〇感は封じ込まれております。写真はサザ〇さんのエンディングでお馴染みの石の灯台。この沖で、坂本龍馬の「いろは丸」が沈没し、紀州と揉めたあげく大金をせしめたらしい。

    そして、例の逃亡犯が海を泳いで逃走したことで一躍有名となりました、尾道水道を千光寺より見下ろした風景。福山〜尾道は僕の生まれた実家から直ぐのところですが、近すぎて逆に関りが薄い場所ってあるもんです。大阪生まれの方が、通天閣に行かないように。

     

    ブログ ハシ・ブロ日記 2019.01.04

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