「鹿児島」って遠いイメージがありましたが、関空からピーチですぐですね。私にとっては初めての、「鹿児島」となりました。 同い年の会「44年生 志士会」という名目で、同業者、設計士、司法書士、等が集います。ゴルフと観光という選択肢がありましたが、なんと観光に手を挙げたのが私だけ・・。「志士会」というネーミング、「西郷どん」ブームからしても、あり得ないですね。皆さん、鹿児島経験があるようで、私ほど思い入れがない。仕方ないので、ゴルフも付き合ってあげました。 いつまでも変わらないと思いきや、同級生を客観的にみると歳相応です。この歳になると人間ドックの数値の会話ばかりで、ここまで盛り上がれるんですね。小春日和で、申し分のない天気でしたが、朝4時起きがこたえてたようで、スコアはまとまらず、でした。 同い年のオッサン達とは別れを告げ、いざ一人旅へ。島津別邸とか世界遺産とか行かなくてはならない場所はあったのですが、小春日和が翌日も続いてくれたので、ここは開聞岳へ。知覧の若き特攻達も、この開聞岳を最後に見下ろしていたことでしょう。 噂には聞いておりました。数々の「遺書」を自分に置き換える想像力は持ち合わせてはおりませんが、知覧での時間は私にとって大切な時間となりました。あの同い年のオッサン達と別れて一人旅をしたことで、誰にも遠慮なく気遣いなく滞在することができました。 |