和歌山に在住の今年51歳となる友人(大学同期生)が、なんと初めてのお子さんが誕生したとのことで、「こんなにおめでたい事はない、GWにお祝いに行こう」と、広島に単身赴任している同じく同期の友人から連絡がありました。彼もGWに大阪に帰省したところで子供達も成人してますから、友人同士で遊ぶ方が何かと気楽なのでしょう。 某小学校の桜 ところがです。・・・その話を和歌山の友人に伝えたところ、言葉を濁しているのです。「仕事が入るかも〜云々」 僕は「GWなのに?」。そんなやり取りをしている内に気付きました。お呼びじゃない。 このご時世、大阪からの来客はタブーですよね。お子さんが生まれたばかりでは尚更です。そう言えば、一カ月前にも広島の実家の母の古希のお祝いに駆け付けようとした時、身内の意見を聞き入れて断念したばかりでした。大阪に住んでいると自分の事(大阪在住)をそこまで意識しませんが、地方からみると招かれざる客のようです。関東からの来客に対しても同じようなことが起きているらしいですが、このまま全国に拡がらず何とか収束していただきたい。 連日、コロナ報道で他のニュースがTVからは入ってきませんが、いつの間にかオーストラリアの山火事は、記録的豪雨で収束していたんですね。良いニュースです。 そして例年、国内で10,000人級の死者を出すインフルエンザ(年々罹患者が増え続けていました)も今年はマスク手洗い効果で減少傾向のようなのです。良いニュースです。 昨年2月には、国内で2,000人が亡くなられているウィルスです。毎日60人以上がお亡くなりになった1ヵ月と言えます。 インフルエンザは、暖かくなれば一瞬収束するので、ましてやワクチンがありますから、まるで終わりが見えている気になりますが、毎年感染して大勢の死者が出ているのにも拘わらず何一つ数値的には改善できていないということは、結局のところ終わりが見えてない訳です。 ウィルスって、どこぞの国の兵器なのか?、実は宇宙との戦争か?もしそうだったとしても、そうでなかったとしても、何かを試されている、これからの人間社会の価値観を問われている気がします。今となっては、国内だけでも定説通り罹患率と致死率は反比例することを願うばかりです。 |