新年が明けました。本年も、何卒宜しくお願いいたします。 コロナ禍も終わり、胸を張って年末からお正月にかけて帰省(広島県の山間部)して参りました。私の育った町で最後の1店舗となったスーパー(買い物するお店)が大晦日に店仕舞いとの事で、母と顔を出してみましたが、店員もお客さんも全員がマスクしてて、母も入店前にわざわざマスクを取り出してて、ビックリです。まだまだマスクを外せない村社会空気を満喫?してきました。 80歳を超えた母は、今後、市外に出向かなくてはなりません、ちょっとした買い物で・・。免許返納なんて出来る筈がない・・ 裏山(宇根山 標高699m)から眺めた初日の出と1時間後の集落を撮影した写真です。今年は気持ち悪いくらい気温が高いからでしょうか、湯気が立ちこめるように、集落はまるで雲海の様相でした。何か不穏な空気が・・ 実家でお昼ご飯を戴いて、村の鎮守のお稲荷さんへ初詣し、いざ帰阪の途に。生暖かい正月が醸す、朝からの不穏な空気が、ニュース速報で合点してしまったのです。 日に日に、地震被害の全貌が見えてきて、言葉が見つかりません。真面目に生きてきた人、誠実に生きてきた人々、そんなこととは関係なく容赦なく自然災害は訪れます。 助け合い、一所懸命に生きるのみです。 |