コンビニでタバコやお酒を買う際に、「年齢確認ボタン」ってありますね。 当初、50歳のオヤジをつかまえて、未成年であるとかないとか、勘弁してくださいヨ、と思っておりました。財布から小銭を取り出すタイミングにボタンを押させる訳ですから、面倒くさいんですよね。 そうすると、田舎のコンビニや、一部の融通の利いたコンビニでは、レジの店員が勝手に私の風体を見て判断し、年齢確認ボタンを押してくれるサービス?みたいなのが始まりました。よしよし、良い傾向だぞと思っておりましたところ、一気に過去に舞い戻るかの様に、ほぼほぼ強制ボタンとなりました、ここ最近。 そして足元には、シールを貼られて、並ぶ場所まで決められてます。(並ぶ文化のない外国人対策かな?) 何がコンビニ業界に起こったのか知りませんが、気分の良いものではありません。強制的に並ばされて、どう見てもオヤジでしかない僕が未成年ではないという証明ボタンを強要され、嗜好品(酒・たばこ)を通して直接納税している訳ですからね。タバコなんて6割以上税金ですからね。(と言うより今どきタバコを題材にするかね、という声が聞こえてきそうですが) 今日は、そういうお話ではなく、この隷属的な扱いにこの間まで気を害していたのにも関わらず、それを毎日、毎日、強要されてると何ともなくなるんですね、気を害していた頃が懐かしいと言いますか(笑)、「慣れって怖い」というお話でした。 |