僕は、ある記録を持ってまして。一昔前は、新築を建てるとなると「上棟式」が当たり前に催されてました。写真の地鎮祭を終え、棟上を祝うわけです。僕の田舎でも「餅投げ」が通例でしたが通常の餅やお菓子とは区別されて、四つの方位に四方祝い餅、そして真の祝い餅を、施主さんたちが撒くこの時、クライマックスを迎えます。僕は、合計31個の祝い餅を手にした経験をもちます。 小学生の僕は約40軒ほどの新築に出向き、約8割の確率で祝い餅を取得してきたわけです。このどうでもいい数を数えている人は、周りにはいなかったですけどね。(笑) 写真は、「地鎮祭」(とこしづめのまつり) 今では、この儀式も省略されることが多いです。祝詞をあげ鍬や鋤を入れ、工事の無事をお祈りします。私のお客様【I様】のご自宅マンションを 私共で【買取保証】契約を行い、市場へ売り出しましたが、良い購入者に恵まれ、【買取】ではなく査定価格より少し高い価格にて一般の方へご売却できました。そして、ここの土地にて新築着工です。この良い流れで、無事故で新築完成をお祈りしております。 |