「ご一緒で宜しいでしょうか」 ハシ・ブロ 日記 3月号 お昼ごはんを、社内の方々(部下や上司)と食堂に行ったりしますよね、サラリーマンの日常的な風景です。 「ご会計は、ご一緒で宜しかったでしょうか?」これってマニュアルなんでしょうか?例えば、「復唱させていただきます、ご注文はホットコーヒーが、お1つでよろしかった(過去形)でしょうか?」のように。 今日は、日本語として正しいとか正しくないとか、そういう話ではなくて、何で「お会計は別々で宜しいでしょうか」とならないのか、という議題です。 この時、「あっ、先輩が払ってくれないんや」的な空気が出るのはまだまだアマちゃんです。出会って、数日の人間関係ですね。 毎日、社内のメンバーでランチに行く人達からすれば、毎日上司が部下にご馳走する訳もなく、ただ変な空気が漂います。特に、部下の立場からすれば、ご馳走してもらう気もないのに、上司に変な気を遣わせた感が残ります。この時、どちらが先にレジに向かっても不幸です、だって、「いや、別々で」って言わされている訳ですから、お店に。 夜の居酒屋では、そこまで酔って部下に説教して割り勘??みたいな風景も良く見かけますが、これはこれで別の問題がございます。 写真は、前職で新卒から私のところに着任して日々説教をしていました、その犠牲者の○川君が、はるばる博多よりラム酒を持参し、わざわざ、説教を受けたときの空瓶です。偉くなりますと叱ってくれる人を欲するようです。 |