先進国は、成長するまでの間は安い賃金で途上の国の人々を現地で雇い、低価格競争で成り上がりましたが、いざ自国に住まわれるとなると話は別なようです。自国の民の安全、労働機会喪失が問われ始め、今年一気に流れを変えてしまう程の情勢となりそうです。 写真は、高知県桂浜。「鎖国」の終わり頃に現れた、当時のグローバリズムの先駆、坂本龍馬像。資料館が良かったです。リーズナブルな入館料で内容は濃い。尊皇攘夷論、今で言うところの移民・外国人を排除する流れが主流の中、仲良くしようと、情報を取り込もうと尽力されたんですね。 |