大阪に住んで38年が経ちますが、大阪でランチにお好み焼き屋に入ったことがないんです。大阪で広島カープの話をするくらい、この話は空気がしらけてしまうのですが、広島焼きのお店があれば、行っても(あげても)良いかな、くらいです。 大阪焼きって、そもそも別の料理かと思います。「そもそもイチョウは選手なんですか?」という怖い台詞を久しぶりに思い出しましたが、、広島焼きって故郷でも大阪でも家の晩御飯で出てきたことないですし、そもそも(RE)家では美味しく作れないと思います、火力の問題もあって。それに比べて大阪焼きは家で食すのに適した料理かなと思います。 先日、姪の結婚式で広島市内へ行き、20年振りくらいに広島焼きを食べてしまい、やっぱりコレ!と何か記憶が呼び起こされてしまいました。 こちら大阪に帰ってきまして、写真の「お好み焼き」のお店へ出向いたのです。(お客様に堺市北区百舌鳥に美味しい広島焼きのお店があると教えていただいて!) なんと同郷の方が店主で、ソースは故郷の味、「テングソース」でした!おそらく私、常連になると思います。笑 原爆ドームにも、45年振りに足を運びました。ちなみに、広島焼きは、原爆の焼け跡の鉄板、闇市、米軍の配給小麦、主人を亡くした未亡人達が安いキャベツを使って商売を始めた、そのようなルーツと聞いてます。 料理としての成り立ちも大阪焼きと違うんでしょうね。 結婚式らしい結婚式が今頃は流行っていないらしく、余興演奏するだけでも、ホテル側と大変な苦労があったようです。大きな音を出すとクレームもあるらしく、マイクも2本しか準備できない。出し物は、事前にスマホで撮影たものをスクリーンで鑑賞するのが主流なんですね。 個々に練習を積んで参りましたが、当日、控室で初めての音合わせ。結婚式場の都合で15分しか時間をいただけない (´;ω;うぅぅ・・・・ 甥、姪たちと選んだ目出度い曲、なんと5曲メドレー (´;ω;`)ウゥゥ 叔父や叔母が出演する場でもないのに・・やりすぎ・・相手方の親族に失礼・・ヒンシュク・・KYな人らと思われる・・皆、内心ビクビクしておりました。 終わってみると、意外と大盛況でしたホッとしました。我々、昔取った杵柄にも限界が有りましたが、若者達の歌声とハーモニーで持ち堪えました。 折角、形になるまで練習しましたので、次に結婚する甥か姪、我が娘?の時にも同じ曲目を披露するつもりです。 |