昨年は、お盆に帰省する事は控えてお彼岸にこそっり(親族にも伝えず)と帰省しましたが、今年はお盆に帰省しました。そして今年のお彼岸には3年振りに当社「慰安旅行」を断行することといたしました。いつまでも自粛していては別の病気になりそうです。 先日、「探偵ナイトスクープ」で衝撃的な依頼を見ました。中学生のカップルなのですが、互いにマスクを外した顔を知らないんです。「口」と「鼻」を互いに見たことがないカップルです。「口」と「鼻」に自信がないから、タイミングを逸したらしいです。笑 昔から知っている知人でさえ、久々にマスクを外した顔を見た時に。えっ??こんな顔やったっけ・・・と思うこと有りませんか?勝手に、自分の理想に近づけてしまって、想像力で違う顔に仕立て直しているようです。 日本人は、衛生的で「キレイ」好きだから他国と違って、マスクを外すのに時間を要しているみたいな報道ばかりですが、どこまで本当なのか。そういう意味も多少ありますが、自信のない部位を隠して「キレイ」に観られたいだけの「キレイ好き」なのでは。 文頭の写真は、母と母の母親の生家を探索した時のワンショット。NHKの「ファミリーヒストリー」に感化され、丁度コロナ禍で帰省しても親族が集まってないから時間を持て余して、始めてみました。父方のルーツは西暦1700年頃までですが、今年のGW頃に一応一段落つき、今年の夏より母方に着手です。 道なき道を進む勇気はなく、遠目でパッシャ。見つけるには見つけましたが、ほぼ「山」と同化してました。母が幼少の時(約70年前)に、母の母親の里帰りにくっついて歩いた道、その記憶だけを頼りにしてますからあてになりませんが・・。 都会の「空き家」問題は周りに迷惑を掛けますが、「限界集落」においては「山」へと回帰してく様です。ジブリの田舎風景さえも人工の産物と再認識させられますね。 話は大きく変わりまして、同い年の集まりの会「志士会」ゴルフ大会も第20回を迎えました。23名ほど集まり盛大に行われました。昭和44年をもじって、「しし」会としてますが、同級生の「戌年」生まれからはブーイングもあります。私の、前職の社長が昭和44年度入社組で「しし会」という同期の集まりを退職されるまで継続された話がカッコ良すぎて、拝借しました。 不思議なもので。「酉」はバタバタとこまめに動く方々が多く、「戌」は遠吠えしたり尻尾を振ったりする人格が形成される様に見えますが、おそらく私の偏見ですね。笑 スミマセン 写真で後ろ姿だけ見てみると、まだまだ、黒い髪が目立つように見えますが、近くで見ると髪の毛が元気なのは、2〜3名だけです。皆さん、毛生え薬、毛染め、色々と工夫されてます。 |