私、古川貴久(27歳)は2021年9月20に入籍しておりまして、毎日小言を言い合っている24歳の嫁がおります。つい先日その嫁が新しい食器が欲しいと言い出しましたので、食器を購入しに行こうとなったのですが、丸1日休みの日で食器購入の為だけに、家を出るには腰が重く、なにかないかと考えていたところ、閃きました。自分で作ろう!!と めんどくさがりの嫁ですが、提案したところ意外にも食いつきが良く、面白そうと二つ返事で行くことに決まりました。又、調べてみるとなんと家から徒歩10分程の場所に小さな陶芸教室があり、当日来店可能とのことで行ってまいりました。 正直、実際にやってみるまでは小学生の図画工作を想像しておりました。(陶芸が趣味の方すみません。)いざやってみると、奥が深く、力の入れ具合を常に均等にしておかないとすぐに形が崩れたり、又、変なことを考えているとすぐに形が崩れる。結局、作成、デザインが完了するまでに約1時間半もかかってしまいました。しかしやっていた私はかなり集中していたのか、あっという間の1時間半でした。 ここ最近、何か一つのことに集中して取り組むことがなく、久しぶりに真剣にモノづくりをした気がします。作っていた1時間半の時間は本当にあっという間で、うまく言えませんが、あの何ともいえない自分だけの時間、何も考えず集中していた時間に陶芸の面白さが詰まっているような気がしました。もちろん完成品も楽しみです。たまには何か一つのことに没頭するのもいいですね。また時間があるときに行ってみたいと思います。 そして作業が終了したものの、完成は1か月半後・・・結局近場のニトリに行き、何の思い入れもない食器を買いました(笑)そんなGWの一日でした。 |