年の瀬が迫り今年も残り僅かとなってまいりました。有難いことに皆様のお力添えのおかげで、「コロナ禍」「ウッドショック」の中、何とかしのぎ切る事ができました。ご縁をいただきましたお客様、協業していただきました関係各社の方々に心より御礼申し上げます。 今年も、隣の中華屋さんに伊勢地方より出張「獅子舞」が訪れて、厄除け開運の祈願でしょうか・・奉納されておりました。この中華屋さん、北野田駅周辺で、もしかすると一番古くから続いている飲食店かもしれません。効き目絶大と思われます。この距離感、当社にも良い影響がない訳がない筈と、目を閉じて祈願しました。 「しし」と言えば、「志士」。(無理くり) 「志士会」という荷の重いネーミングの会があります。元々、私の前職の社長が勇退の会の時、昭和44年入社の会「志士会」のお話しをされ、「70歳を超えた今でも集まっって呑んでる・・」スピーチが格好いいなぁと思い、無断で使用することにしました。 こちらは、昭和44年生まれ組で、やはりクラスと言いますか、年度で仕切っておりますから昭和45年戌年1〜3月生まれも「しし」ではなく「しご」ですが、入会可能です。「しご」の人達は少し納得いかない顔をしております。「しし」じゃないんですけど‥みたいな。
注)写真は先日の「志士会ゴルフコンペ」開催の記念撮影。久々の開催となりました。 日本の男社会では、この「学年」が一生付きまとい、一生「同い年やけど、戌年の3月生まれやねん」と少し照れ笑いしながら生きて行かなくてはなりませんから、大変です。卑屈にならないで欲しいものです。 ネーミングって重要ですね。昔「暴走族」を「ポンポコ族」という名前で報道したら、暴走族に入る若者が減るのではないかという、話を聞いたことがあります。 「コロナ」って呼び方も、やめた方がいいですね。「コロ」って、急死しそうで不吉です。 オミクロンも「オミ」会長の暗い顔が浮かんできます。この際、「流行り風邪」で報道を統一してはいかがかと思いますがいかがでしょう?今後、変異するたびに新種の怖〜いウィルスのイメージとして報道する必要性がありますかね。 話は戻りますが、この「志士会」。 皆さん当たり前ですが50歳を超え、会話の内容も年相応になり、毛生え薬で副作用がどうしたとか、禿散らかしても炭水化物を抜きながら毎日ジョギングだとか、、肝臓の数値がどうしたとか、「バツ2」じゃなく「まだバツ1.5」だからとか、、「志士」とは程遠いです。「志士」に申しわけない。ただ、「言葉遣い」のストレスがこの「同い年」にはないのが心地いいです。 転職当たり前、終身雇用もない、こんな時代に1学年上だとか下だとか、関係ないと思われるでしょうが、なかなか無視させてくれません。 昭和44年3月末頃に生まれて私より1ヶ月早く生まれたというだけで、こちらも敬語になってしまうし、相手も先輩「風」を吹かせます。 この論理で、私も同じ「風」を、1学年下に吹かせている訳ですが・・ どうでも良い駄文が長々となりましたが、今年も明後日の「大掃除」で仕事納めとなります。年明けは、1月6日より営業させていただきます。 来年こそは、コロナ報道も落ち着いて、皆々様にとって、良いお年でありますように |