娘が運転免許を取得したために、運転の練習に付き合っております。初心者は、ゴチャゴチャした夕がたの街とか危ないし、スーパーで駐車するだけも10分位を要するし、隣に座っているだけで、血圧が上がります。 その点、高速道路が一番安心なのです。対向車も横切る人もおりませんから。 そんな理由から、今年の夏から秋にかけて、法隆寺、神戸どうぶつ王国、和歌山ラーメン、泉佐野市の食事処「高田」、今回の赤目四十八滝と、日頃、わざわざ行かないが行ってみても良い位の場所へ小旅行できました。。 写真は、三重県名張市の「忍者修行の里」赤目四十八滝です。紅葉を期待した多くの観光客で賑わってましたが、全日の雨で色鮮やかな葉っぱは地面に。体重の重い人間には、ただキツイだけの山登りです。 妻、娘は軽い足取りで頂上へ向かって行きますが、私は休憩所を見つけては座らなければ損するがごとく座って、通り過ぎていく、山を下る人達を観察しておりました。 多くの観光客の中、2人だけマスクを付けていない方がいらっしゃいました。三重県て、感染者が、ほぼほぼゼロですから、こんな大自然の中でもありますし、どちらでも構わないのですが、それより大勢のマスクした人たちが山から下っていく様が、新手の宗教団体と言いますか、「世にも奇妙な・・」的なSF的な風景でした。 諸外国と比べて、日本人が綺麗好きとか衛生面で優れているとか、報道されてます。一人で車両を運転している人、散歩している人、誰にも迷惑かけない状況でさえも、ほぼ100%のマスク着用率です。これは、綺麗好きというより「楽(らく)」を選んでいるのでは? 営業マンも、マスクすることを良いことに昼間から餃子を食べていたり、タバコの臭いや口臭を防ぐ、髭を剃り忘れても大丈夫、もしかすると「マスク美人」に成りすましている?女性の心は分かりませんが、化粧も中途半端で良いとかあるのでは?・・マスクの利点が多いのです。綺麗好きというより、過度なマスク着用は、菌が増殖するらしいですよ。 |