オリンピックとなれば、日頃興味のないスポーツも観てしまう、そこが私にとっては醍醐味です。柔道、体操、アーチェリー、レスリング、等々、全ての競技を楽しめます。 日本選手ということだけで、まるで知っている選手のような、知っている競技のような、前から応援していたかの如く、楽しめます。不思議ですよね。オリンピックが終わると、一切観ることはないんですけどね、どの競技も。 よくよく考えてみると、好きなゴルフでさえも知っているプレーヤーが出場していなければ、観る気がしない、ということはスポーツ観戦それ自体が好きな訳ではない、という事ですね。 甲子園はオリンピックに少し似ていて、近くの高校というだけで、幅を拡げれば「同じ関西やし」、「広島の隣の県じゃけー」、というだけで応援する気になります。僕は、本当の高校野球ファンではないので、東北と九州の試合を楽しめないのです。 昨日の、陸上の100mなんか、同じアジアということだけで、中国人を応援している自分に自分で驚きました。ナショナリズム?パトリオット?不思議な力を宿すからこそ危険なのかも知れません。 最近は、ビデオ判定と言いますか、「チャレンジ」とか「VAR」、「リクエスト」色々と呼び名はありますが、白黒ハッキリして良いのは良いですが、ダイナミズムはなくなりました。柔道も、サッカーも、野球も曖昧さがゲーム性の一部だったという事も良く分かりました。 とは言え、野球ならば、ビデオでも同時アウトが同時セーフか、柔道ならば背中の付き方とか、サッカーならばファウルなのか、ビデオで見ても多少曖昧さが残ります。 その中で、バレーです、問題は。ワンタッチとか、ネットタッチって、触った本人が一番分かっている反則です。敵チームからチャレンジされて、会場全員でビデオを観て晒し者になって、「触っているではないか!」という、あの感じ。スポーツマンシップ的な発想は無いものとして、本人も「見つかっちゃった」みたいなあの感じ。青少年の教育上、どうなんでしょう。 先週末、久々に梅田で不動産取引があり1年半振りに梅田へ行きました。渡辺真〇子コンサート以来です。 梅田で昼ご飯は、駐車場代が勿体ないということで、西成区は玉手まで南下して、写真のラーメン屋へ入ってみました。 偶然にも、テレビで観たことあるお店でした。ダウンタウ〇の松ちゃんが紹介していた店です。連れて行った我が社の社員曰く、「26年間生きてきて、5本の指に入るラーメン」だそうです。笑 |