先日、TVで観ましたが、女性に振られた男の、その理由がファミリーレストランでソファー側(奥側の座席)に座ったことが引き金だったという、私ら世代では考え難い内容でした。 この番組を観てから、そうした場所に行った際は、女性がどちら側に座っているか気になる様になりました。観察してみるとと、私ら世代より年上の方たちまでも、ほとんどの男性は手前の椅子に座っているんですね。割合で言いますと9割近くの女性が奥側のソファーに座っております。(主観含む) 街角調査のインタビューでは大半が、か弱い女性(冷え性とか?)を保護するみたいな結果でした。男性がレストランでは通路やエントランス側に背を向けている、、何かしら外敵に背を向けているようで、腑に落ちなかったのですが、そんなコメントしているようでは今の時代、ブーイングですね。森元首相のような扱いとなります。 もう約10年前(前職時代ですが)となりますが、当時の職場の同僚で「祖父が韓国生まれで俺はどちらかと言えば(儒教的で)亭主関白や」と日頃は宣言しておる男がおりました。その男がある酒の席で、酔っぱらって私に「自宅のトイレで、小の時はちゃんと座ってるか?」と聞いてきたことがあります。この時、生まれて初めて、座って「小便」をする中年の男達が存在することを知りました。どの辺が儒教的なのか・・アンモニアの「飛沫」の数値まで教えてくれました。今でもショッキングで忘れられない会話です。 「立ちション」と言う事象も、外敵から家族を守る、雄の名残りがあるような気がしますが、、、こちらも今の時代、言わない方が良いですね。トイレを汚すな、という観点においても。 話は少し脱線しますが、元々、天照大御神という女神を祭ったり、卑弥呼が国を治めたり、推古天皇、持統天皇、等々の女帝を担いだり、日本人は他国より女性へのリスペクトは強かった国民性だった、てことはないですかね?世界史をあまり学習していないので、何とも自信はありませんが。 会社の役員の女性割合とか、国会議員の女性割合とか、日本は世界の中で低いと問題視されて久しいですが、比例しているのか反比例しているのか、年々、年々と男性は男性で立ち位置を失っているように見えるのは何故でしょう。 私の周りで、嫁にビビっていない友人はおりません。 |