今日、2月2日が「節分」ですって。124年振りということは、前回は1897年。日清・日露戦争の頃ですね。24節気の立春が太陽と地球の位置関係で明日2月3日となるみたいで(うるう年に様に)、その前日の「節分」も1日早まるらしいです。早いこと「鬼」に出て行って欲しいものです。うんざりですね、コロナ。 「ダイヤモンド・プリンセス号」寄港より丁度1年経過しますが、コロナ禍のお陰で?健康な1年を過ごした気がします、風邪もひかず。手洗いマスクの大事さを知りました。 厚労省のデータによると昨年8月31日〜今年1月24日までの21週間で「インフルエンザ」感染者は793人だったらしく、例年の約70万人と比べて0.12%らしいですね。 コロナウィルスで、昨年1年で約23万人が感染し3400人が亡くなられてます。インフルエンザは例年1000万人が感染し関連死含めて約1万人が亡くなられてます。2つのウィルスの大きな差は、高齢者の死亡率とのことです。 同じく厚労省のデータですが、日本では、年間約137万人、毎日約3770人が亡くなられており、コロナではその内10人前後(今年1月以降、死者は増えており累計では1日に15人位)です。私の様に健康だった方も多いらしく、人口は減じていないようです。 元来、この国の問題点は「少子高齢化」だったはず。私も高齢の母が居り元気で長生きして欲しいのですが、そして国民の一人ひとりの「家族」においても当たり前の連鎖があり、普遍性まであるように見えますが、国の人口が減らず高齢者の死亡率が高い特質のウィルスであるという結果が確かならば、国家として大きな問題があるのでしょうか? 今頃はワイドショーの煽り方も変更を余儀なくされ、どのチャンネルも「医療ひっ迫」一辺倒です。もし、そうならば世界有数の医療大国、皆保険の国ですから、人材、機器の補充が一部間に合わないとしても、まずは民間病院の空床補償すれば良いのでは?と思いますが素人考えなのでしょうか。 |