うっすら虹がかっているのがワカリマス?当事務所の事務員が生まれた島、因島辺りです。先日、逃亡犯が逃げ隠れた島、向島辺りと言えばもっと分かり易いでしょうか。西日本豪雨災害が大きく報道されました三原市から尾道市を眺めた風景。今でもあちらこちらと片側通行で山肌が露わな状況でした。少々、不謹慎ですが被災地のボランティア活動に一息ついた甥を労い、実兄と共に3人で釣行。(叔父達が釣りをしたいだけ)雨も降らないのに、虹が出るなんて、予感めいております。 じゃじゃーん!!奥に見えますのは、25センチ級のメバル、手前は狙い通りのチヌ(クロダイ)であります。実力を発揮したと言えるでしょうか。(笑) 大阪湾では、この一年ボウズです。やはり大阪湾の生態系の変化が著しいとしか言いようがありません。魚影を感じない。年々、釣りのウデは上達しているはずなのに、年々釣れないのはおかしい。年々老眼で仕掛けが作れない、集中力が持続しない現状はあるものの。やはり、おかしい。 釣れたら釣れたで、帰ってからの下処理が大変。でも、この作業を怠ると家族の同意は得られないものです。多くの釣り人が釣れた魚を持って帰って、喜ばれるどころか、嫁に魚臭いとドヤされ去って行くのを見てきました。田舎は庭にも洗い場があったりして、さばき易い。ワタを取ってあら塩で洗って臭みをとる段階の写真です。殺生して戴くということは、なかなかなことです。 こうして、お造り、塩焼き、煮付けへと変貌していくわけですが、やはり、スーパーで買ったら、早くて安い、そして臭わない。それを再認識するために、定期的に釣りをしているような気がします。 |