「運転免許証返納」を考えてみる 私の母は、75歳を超えて今も車を運転してます。農作業や趣味のゴルフに不可欠なのでしょう。今、全国に約5万人を越える75歳以上の運転免許保有者は、今後、あらゆる対策を講じたとしても増すことは間違いございません。 電車やバスのサービス券、車の高価買取、新たな身分証明の発行 ・・・事故を起こさない車両の開発、全て高齢者増加に追い付かない現状を打破するには、資格の細分化、法整備しかないのでは?と思います。他の交通の手段の有無、当事者の行動範囲の平均交通量、75歳ともなれば人それぞれの老い方ですから、年齢だけで判断せず、かなりシビアな更新テストも必要でしょう。 母のように田舎の農作業で、対向車も少ないエリアで万が一の事故があっても、被害者想定数は限られます。身内びいき?笑 ここ堺市を運転することと同じハードルで良い筈がありません。 当社も新社員を募集しており、面接をしておりますが、「ゴールド免許証」は、宅地建物取引士以上に信用してしまいます。私が「ゴールド」なので半分自慢です。毎日、車両で営業する方々ならご理解頂けると思います。無事故・無違反は時間管理に限らずあらゆる管理能力を問われます。ペーパードライバーと見分けが付かないのも惜しい話で、こちらも細分化していただき、運転量対比で「信用」の証明とするべきでしょう。 写真は、実家の勝手口が寝床の飼い猫で、田舎の母を見守ってくれていることになってます。都会で働く者の都合ですが。 |