「カーネーション」というN○K「連ドラ」が南大阪の人達の「朝」を変えた、というインタビューを見かけました。僕も前職では、泉州の店舗に赴任しており、岸和田が舞台のこのドラマを見なければ地域に馴染めないのでは、と「連ドラ」を見始めた1人です。そこから、現在の「半分・・」まで継続中なのですが、「カーネーション」をきっかけに朝のルーティンに組み込まれた方々も多いのでしょう。 この「連ドラ」、どの話も良く出来ていて、旬な役者を起用し、僕としては殆ど文句はないのですが、幼少時代のヒロイン役が中学生で交替します。ここまでは、良いのですが、この中学生から孫が出来る婆さんになるまで同じ女優が演じるんですよ。終盤になると、息子も孫もヒロインも同世代の役者が演じます。 で、あるならば、もう少し老けたメイクをするとか、工夫して欲しい。とにかく気になってしょうがない。 とは言いましても、N○Kって良いです、「大河」もいい。多少の偏りを感じる報道も含めて、コマーシャルが無いだけで許します。先日も、「次世代に・・歌」みたいな長時間の歌番組を観てましたが(この類の番組は必ず観ます、全て歌えますから)、1曲ごとにコマーシャルです。また、そのコマーシャルの方が長いっ。N○K一本に絞りますよ、こんなこと続けてたら。 N○Kって、「ゴールデン・ウィーク」とは言わない、「春の大型連休」って言います。「ゴールデン」て誰が「ゴールデン」やねん、という心遣いなのでしょう。「ゴールデン」ではない人もおりますからね。遊びにお出かけしなければまるで損のような言葉の響きが余計。 |