「大河」の最終回〜M-1〜有馬記念〜ああ、今年も終わるんだなあ、なんて思います?僕は、まだまだ思いたいのですが、、。いかんせん、多勢に無勢・・ 今回の「大河」は、視聴率が低かったようですが、内容はともかく、テレビ以外のコンテンツが溢れる今、皆がバラバラな時間帯にバラバラに観て、「共有」「共感」がないから楽しさも半減ですね。 「大河」アルアルですが、終盤に減速するケースとして、配役がすんなりと受け入れられない。(今回もそうでした) 晩年の主人公役(家康役)に無理があるんですよね、15歳の頃と同じ俳優が演じる事に。。特殊メイクの技術不足? ついでに思い出しましたが、NHK繋がりで朝の連ドラ「ブギウギ」、久しぶりに面白い。主人公の笠置シヅ子役の演技力と歌唱力が抜群です。ただ、こちらも、毎度毎度、主人公の女学生が老婆まで演じる事に無理があるし、必ず関東大震災か第2次世界大戦の戦禍の場面が出てきて、何か発信側の主張が見え隠れして少し辟易しますが、、 娘が「スマホ」を持つまでは、M-1やこんな番組を一緒に観てたものです、っていう同世代の方々、多いのでは? 食事なんかも、女性が働くことが当たり前で、子供は塾に行くことが当たり前とされてますから、バラバラな時間に食事してたりして(各々「スマホ」を片手に)、美味しさも半減するはずでしょ?一人で食すのが気楽で美味しいのは、気のせいです。生きていく上で「共感」て大事だと思うんですよね。 「グリ下」「東横キッズ」「ホスト」が話題となった1年でしたが、流行りの「多様化」がもたらしたのは、貧富の格差と孤独な子供たちの量産ではないでしょうか。皆が塾に行ける訳ではないですからね。 サラリーマン時代から20年以上、管理職を経験させていただきましたが、新入社員の食べ物の好き嫌いの度合が、年々激しくなってます。それはそれで、その人の自由と言えば自由ですが、個人を尊重する 「多様化」って、本当に幸せに近づくんですかね。「共感」の量が不足していくような気がします。 ♪皆で口ずさめる「歌」さえ無いでしょうに。(オジサンが時代についていけてないだけかもですが・・・) 私も含めて、全国民にとって今では無くてはならない「スマホ」中毒は、いったい誰の仕業ですかね。もう、今更子供たちから「スマホ」を取り上げたくらいでは後戻り出来ないのでしょうけど。 本当は、M-1決勝を昨晩と今朝を含めて3回も観て(直感ですが新しい漫才、新たなボケの時代が到来した感じでした。)、お笑いと世相について考えてみたかったのですが、昭和のオジサンの愚痴が今年の締めくくりとなってしまいました。ちなみに、昭和のオジサンは未だNISAを信用してません!! 本年も、多くの方々に助けて頂きました。厳しい時代ですが、無事に年を超える事ができそうです。関わって頂きました、お客様はもとより、取引業者の方々、行きつけの飲み屋、休みの日にゴルフで遊んでもらってる「同い年」の面々、心より感謝申し上げます。 年明けは1月5日からの営業となります。来年も何卒宜しくお願い申し上げます。 追伸 本日、内装をリニューアルしました!!きれいになった事務所で皆さまをお迎えします。 |