平成の歌姫が引退の日、個性派?女優K・Kさんの訃報が大きく報じられました。このお二方、清々しいし格好良いのは何故なんでしょう。 僕は歌姫の世代ではなく、むしろこうした平成以降のジャパニーズポップサウンドは苦手です。登美丘高校には申し訳ないがダンスも興味ないし、英語が多くて歌い難いですからね。それでも、嫌いになれない。 K・KさんのF・フィルムのコマーシャルを楽しみにしていた1970年代後半から今日に至るまで、そして本当のお婆ちゃんになってからの、特に闘病されてからの演技やテレビでの言動や振舞いに和まされたり励まされた方も多いのではないでしょうか。少なくとも、僕はそうでした。 もう、お二方のパフォーマンスを見ることはできないのに、寂しくないと言いますか、あとくされがないと言いますか、気持ち良いのは何故でしょうか。 そう言えば、お二方を「嫌いや」っていう人もあまり見掛けないですね。何かが共通しているんですかね、この二人。 |