どこの住宅街の写真かと思いますが、遠くに見えますのが「小阪城」だそうです。笑 「河内小阪駅」に降りたちましたのは、「菜の花忌」にちなんで司馬遼太郎記念館へ行くことになりましたからで、通常、堺に住んでますと、殆ど縁が無いと言いますか、知らない町と言いますか。。。 司馬遼太郎をあんまり読んではいないのですが、「菜の花の沖」という本だけは若い時に読んで、主人公「高田屋嘉平衛」の生まれた「淡路島」へ赴いたほど感動したことがあります。そんなこともありまして、寒い中、重い腰を上げて先輩達に連れられて、初めての東大阪ぶらり旅に行って参りました。こちらが、書斎だそうです。当時のそのままで保存されてます。 お庭も大変綺麗に手入れされてます。そして、街中もボランティアの方々があちらこちらで菜の花の手入れをされてました。道路側溝などを「菜の花」で彩られていると、町並みも違って見えてくるものです。そして館内はやはり、「せごどん」にちなんで西郷さんを特集しておられました。今日は大震災から7年目だそうです。何にも貢献していない、後ろめたさのような気分を、思い出されました。
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