信じられないことですが、その最初1枚を釣り上げたのは私ですが、そこから一切何もなく6時間経過。 いやはや、若い奴のビギナーズラックとは恐ろしい、撒き餌を混ぜる役として連れてきた甥が、釣るわ釣るわ。博打ですね、釣りって。実力や経験は関係ない。
尾道市と三原市の中間に「糸崎」という町がございます。写真は、夜の瀬戸内海を望む、糸崎神社前。未だ、この辺りで「チヌ」を釣り上げたことはない。真鯛、ハゲ、アコウ、カサゴ、何度となく挑戦してますが、私も兄も「外道」しか結果を出せていないのです。竿を出して、20分くらいでしょうか、私の電気浮きが、微かに水中にシズミ、そして浮いてきました。これで引き上げてもダメです。もう一度入れば本物、所謂、「チヌ」の「前当たり」ということになります。数秒後、電気浮きの光が見えなくなるくらいに消し込みました。
母親は、広島の山間部に1人暮らししております。お盆や正月に兄妹、甥、姪が集まります。高齢とはいえ、母はゴルフが好きでいつもは、親子4人で激暑の中ラウンドします。今年は膝の手術をして退院したばかりでしたので、兄と甥でチヌ(黒鯛)釣りへ。
写真は、甥も大学生になったので「撒き餌」を作るところか指導しようということになり(暑くてやってられないので、甥に強制的に)、海岸で採ってきた「砂」と「オキアミ」を混ぜるシーンです。