ハシ・ブロ日記

ハシ・ブロ日記 11月号 「自己責任」論

先日、TVで尾藤イ〇オが、往年のヒット曲「悲しき願い」を熱唱されておりました。「みんな俺らがわるいのか〜♪」惚れた自分が悪い、という片思いの歌です。御年75歳になられるそうです。声量が凄い。一昔前のの75歳と一緒にしてはいけませんね。

今朝の朝刊を読みますと、70歳まで働きなさいという法案(年金受給を遅らせる法案)が現実となるそうです。

 

65歳であろうと、70歳であろうと定年まで家族の為に働いて、定年後は「家」に居場所ないなんて話を聞きますが、これはお父さんの「自己責任」ですかね。

 

娘が中間テスト前に風邪をひいてしまいテストの点の言い訳をしてましたが、これは自己責任ですかね。ですね。

 

私は私で昨年作ったスーツが、胴回りが窮屈で「直し」に行ってまいりました。無駄なお金です。年々、食は落ちているのに何故太るのか、老化か、ストレスか、そんなに食べてないのに、と一体誰に向って言い訳しているのか。正しく自己責任。

 

話題となってます、ジャーナリストの自己責任は「命」を落としたとしても、という意味でしょうか?身代金〇億円、国が支払って助かったとして、「立て替えてくれて有難う、自己責任ですから私が払います」という意味ではないでしょうから。

 

かたや、一連の報道を観てますと、どんな職種や思想の人であっても拉致された邦人を救うのは国家の役目らしいですが、彼の国に拉致された方々のここまでの経緯を見てまして何をか言わんや、です。

 

 

 

 

 

 

 

ブログ ハシ・ブロ日記 2018.11.03

 ハシ・ブロ日記 10月号 つづき

写真手前のサバの群れが暗くなっても消えない。こうしたアオモノは日が暮れるとどこかに消え去るものですが、異常気象なんですかね。仕掛けを投げ入れたら、直ぐに電気ウキが左右に走る状態(サバがキビナゴをくわえて)です。10回に1回くらい、太刀魚の当たりがありましたが、なかなか合わせるのが至難の技。

 

本命太刀魚が2尾しか釣れないのなら、もっとサバを確保しておくべきでした。タイウオもサバも小骨が多いですが、調理が簡単(ウロコがとばないし内臓も大阪湾の臭いがしない)で、家族には喜ばれるタイプの魚です。素揚げにしてネギポン酢で食すと小さくとも美味しいですよ。

ブログ ハシ・ブロ日記 2018.10.11

ハシ・ブロ日記 10月号

取引先のお付き合いで今月3日に国際会議場へ。税理士とか公認会計士の集まりのようでしたが、真面目なお話の時間帯は避けまして「大阪元市長・府知事」の大阪都構想についての講演を聞いて参りました。そろそろ、大阪万博が決まります。カジノ法案も通ります。観光客で大阪は潤っております。・・確かに、この方の描いていた「大阪」に近づきつつあるのでしょう。

 

この日、久々の釣り日和でした。「太刀魚釣り」に行きたくてソワソワしながら聞かせていただきました。その日、どちらにも通用するような服装で駆けつけましたがそんなラフな格好で来場している方はいない。皆さん〇〇大学という勉強会もあるのでスーツ姿が1500人の中、私一人、変な格好。海に行ける格好。知り合いに会わなくて良かったのか、知り合いは僕に気付いたけど、声を掛けなかったのか・・。

高速道路って、混まなければ凄い。一時間後に、泉大津汐見埠頭にいました。「なぶら」が凄い、魚影が・・今年の酷暑は水温にも影響しております。水温には時間差がありますから、まだまだ海の中は真夏です。「サバ」が海を覆いつくしてました。釣りにならん・・つづく

ブログ ハシ・ブロ日記 2018.10.06

 ハシ・ブロ日記 K・Kさん  

平成の歌姫が引退の日、個性派?女優K・Kさんの訃報が大きく報じられました。このお二方、清々しいし格好良いのは何故なんでしょう。

 

僕は歌姫の世代ではなく、むしろこうした平成以降のジャパニーズポップサウンドは苦手です。登美丘高校には申し訳ないがダンスも興味ないし、英語が多くて歌い難いですからね。それでも、嫌いになれない。

 

K・KさんのF・フィルムのコマーシャルを楽しみにしていた1970年代後半から今日に至るまで、そして本当のお婆ちゃんになってからの、特に闘病されてからの演技やテレビでの言動や振舞いに和まされたり励まされた方も多いのではないでしょうか。少なくとも、僕はそうでした。

 

もう、お二方のパフォーマンスを見ることはできないのに、寂しくないと言いますか、あとくされがないと言いますか、気持ち良いのは何故でしょうか。

 

そう言えば、お二方を「嫌いや」っていう人もあまり見掛けないですね。何かが共通しているんですかね、この二人。

ブログ ハシ・ブロ日記 2018.09.17

 ハシ・ブロ日記 9月号

お盆に兄弟(姉)で、母の喜寿のお祝いの話題となりました。還暦は、淡路島へ一泊、古希は岡山へ一泊。私(大阪)と田舎(広島)の間で事を済ませてたいわけでしたが、喜寿くらいは沖縄とか北海道とか・・みたいな会話をしておりました。おそらくは島根、鳥取が関の山でしょう。予算的にも日程的にも足並みそろうのは、一泊まででしょうから。

 

先日、我が社の社員も母の古希祝いが何やらと言うておりました。「数え」で祝うとか「一年過ぎてて、もう遅い」とか。僕の世代ですと親であったり、元上司であったり、70歳代が見渡せば多くおられます。そしてテレビのワイドショーでも毎日、朝から晩まで70歳代を観ております。70歳代抜きには語れなくなっております。

 

スーパーボランティアの方の救出劇の後の、アマチュアスポーツネタの数々、この世代に頼り切りです。一つ間違えると集団リンチのようにも見えますが、とは言え、「権力」を持って年を重ねることと、そうでないボランティアの方との対比が、凄まじいですね。

 

高齢者を65歳以上としますと、約3500万人、国民の3割弱ですから、いろんなニュースの主人公となるのも当たり前ですね。

これからの70歳代とは、過去の生き方はどうであれ寿命にて清算できる年齢といった甘いものではなく、まだまだ背負って生きていく年齢となったわけです。有難いような怖いような・・

ブログ ハシ・ブロ日記 2018.09.03

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