ハシ・ブロ日記

ハシ・ブロ日記 4月号

春です。世の中は「働き方改革」らしいですが、私は久々の連休らしい連休を頂戴したような状況で、時代に乗り遅れております。先週、朝、目覚めて、暖かいし用事もないので和歌山は紀ノ川へチヌ釣りへ行って参りました。

天気は良いのですが、風がきつく釣り場を探す事1時間。どっこも釣り人は誰一人といません。釣れるシーズンは過ぎ、この風では賢い人は家でゆっくりしてます。ようやく風を遮ってくれるポイント見つけて糸を垂らしてみました。

 

「働き方改革」を実感しているサラリーマンは約30%らしいですね。そのおかげで、収入が減ったと実感している方々も30%いらっしゃいます。且つ、「フラリーマン」として余った時間にお金を無駄遣いするらしく、30〜40歳代のサラリーマンの約半数が貯蓄50万円以下との報道を観ました。老後に貯めておきたい平均の貯金額のは5000万円ですって。この乖離はもはや、「夢」の世界です。お国から上手い事言われてワーキングシェアに導かれてます、外国人も60歳を過ぎた方も、皆さんに労働の機会を作り社会保障を減らし税収を増やすための方便ですかね。

5年ぶりに釣れました!!紀ノ川のチヌ。まぐれとしか言いようがないです、7時間糸を垂らして、当たりは1回のみ。フグ、ボラ、のようなエサ取りもなく。

いまどき、比較のタバコもいかがなものか・・・

 

 

 

 

ブログ ハシ・ブロ日記 2019.03.30

ハシ・ブロ日記 3月号増刊

北野田駅連結のマンションに本屋さんがありましたが、閉店されたようです。本屋さんの出入口だったガラス扉に、お客様からのお手紙やメモが貼り付けてありました。「今までありがとう」という内容のものが殆どです。私は、町の本屋さんへは、滅多に行かなくなりました。本を買うことがイベント化してきてまして、ミナミなどに出かけた時に、大きな本屋さんでまとめ買いする傾向に。私のように「滅多に行かない」けれど、「本屋さんが閉まっちゃうのは困る」程度の人たちが増えているのではないでしょうか。スマホの出現、少子化、によって読書人口が激減している中、買い物の「形」が変わってきていることが閉店を余儀なくされる大きな要因かと。

 

昔、30年くらい前の「北野田」は、精肉店、鮮魚店、巻き寿司店、婦人服店、ベビー服、薬局(今でもございますが多かった記憶が)、個別に専門店が軒を連ねておりました。今は、週末となれば、郊外のイ〇ンとか、和泉中央の○○とかに、車でお出かけが主流です。買い物は子供連れということが常態化しており、手軽な家族サービスを兼ねております。近隣は凄まじい交通渋滞ということで困惑していることでしょうが。

 

大きな総合施設での買い物とオートロックで守られた分譲マンション、何か同じニオイがします。キーワードは「安心感」なのでは。入管法改正に伴い、5年で34万人以上の外国人を受け入れることが可能らしいですが、この流れは「共存」どころか「ウォール街」の壁やメキシコとの壁を必要とする世の中に日本も進んでいる気がしてなりません。

ブログ ハシ・ブロ日記 2019.03.21

ハシ・ブロ日記 3月号

「平成」が終わろうとしてます。「平成」が始まる時、今の世の中を、誰が予想できたことでしょう。昭和の時代、米屋さんや、酒屋さんほど、安定感のある商売はなかったのに、その多くが、「平成」と共にコンビニへと様変わりしました。

コンビニほど、安定感のある商売はないと思われましたが、それも「平成」の終焉と共に風向きがあやしいです。あちらこちらで、コンビニが無くなり更地になってます。最近の論調では、24時間営業も、必要性があるのか問われています。夜中まで元気に遊ぶ若者人口も減って、売上の低迷もあるでしょうが、コンビニでの仕事内容が年々と多種多様となり、人材が確保出来ないのも大きな原因でしょう。昨年、人手不足原因の倒産は過去最多を記録したとのことです。

先日、「団塊の世代」という言葉を作られた作家が亡くなられ、この方の本を引っ張り出して読み返すことにしたのですが、予知能力か!というほどに今の時代を的確に捉えてます。バブル崩壊直後に書かれた本です。「少子高齢化」「グローバリズム」を当時にして完璧に予想してます。

「角栄」以降、数多の政治家に助言を求められ、時には政治の中枢に席を置き、常に、「団塊世代」を背負ってしまう時代に少子高齢化を迎えることの「日本の危機」を訴え続けてらしたのに、この様相(ザマ)を迎えてしまったことは、さぞ心残りだったことでしょう。

 

ブログ ハシ・ブロ日記 2019.03.02

ハシ・ブロ日記 2〜3月号 

昨日と今日、たった一日経過しただけで「春」ですね。「立春」とか「春一番」とか区切りはありますが、やはり「3月」という言葉の響きは大きいです。三寒四温の三寒で気温が低かろうとも、3月って良いですね。

写真は、2月の寒い日の雨の日の「鳳神社」。スミリンOB達の歴史探索の会、今回は私が南大阪(堺〜和泉市)を提案したため、いつもですとこんな悪天候ならば欠席ですが、しゃーないです。社格は一ノ宮です。この地域のトップの神社ということです。

その後に「葛の葉稲荷神社」。スケートの羽生君の陰陽師安倍晴明所縁の神社とのことでした。とにかく雨ですから、そして寒いから説明を聞いても頭に入りませんね。

そして、この写真。「池上曽根史跡公園」です。国道26号線第二阪和を車で泉大津に向うと、国道沿いに見えてきます。弥生時代の遺跡ですが、この大雨の中に行くところではございません。靴も靴下もびちゃびちゃです。皆様、僕以外は「団塊」の世代が中心ですから、仕事してないのだから、雨天延期にすれば良いのに、と思いますが、大先輩ですので言えません。「団塊」の世代という言葉を創られた作家が先日、なくなられましたね。次回のブログは、それについて考えてみようと思っております。

途中、信太山に上りました。「聖神社」という神聖な神社がありまして、飾り気のないシンプルな良さがありましたが、昨年の台風でしょうか、修理中で、本殿は、いつの間にか新調されて趣きが変わりすぎてて残念でした。だから写真も撮ってません。あの、「信太の森の白狐」の伝説の山です。

ブログ ハシ・ブロ日記 2019.03.01

ハシ・ブロ日記 増刊号

写真は、生駒山の山中。先日、前職の住友〇〇グループの方、OBの方が集まる「百里会」という会に1年ぶりに参加した時の模様。お分かりでしょうか、二股の山道。これを右に行ってしまいました。神武天皇の東征の折に実際に通った「日下之直超道」(くさかのただこえみち)という道で、後から「山登り系の専門サイト」で調べると、こちらは危険で登ってはならないと・・。

 

ある親しい先輩が、病み上がりでの登山ということもあり、私も若いとはいえ久々の運動でゆっくりと二人で登っておりました。いつの間にか会の皆さんの声が聞こえなくなり、山の奥で二人きり。(先輩は病で発声できないから大変!!)そしてこの写真の二股に出くわし「右」へと進んだのでした。「平成」最後に「神武天皇」と同じ道を歩くのが主旨と勘違いしておりました。言葉では伝えきれませんが、決して行ってはならない道です。入口に矢印で誘導されてますが、これ以降一切の誘導看板なし、倒木だらけ、谷だらけ、冬眠中の熊でも起こしてしまったら大変です。

 

2時間彷徨って奇跡的に皆のいる場所にたどり着いたものの、一歩間違えると大変なことになってました。次の写真は、石切さんです。初詣の季節が過ぎても多くの参拝客で賑わっておりました。お百度参りをされてる方、占いの館(占いのお店が乱立してます)や薬屋に立ち寄る人々。皆様、人生いろいろとあるのでしょうが、非化学的見地からの試みを一手に引き受けて

いらっしゃる「聖地」でした。陀羅尼助は、私の腹痛とは相性が良く、見つけると買ってしまう「薬」です。何が材料なのか良く知りませんが、「気」の問題ですね。

ブログ ハシ・ブロ日記 2019.01.19

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