ハシ・ブロ日記

ハシ・ブロ日記10月号 社員旅行の巻

急に涼しくなりますね。もう少し秋を楽しめたら良いですのに。

 

9月末は涼しいはずと想定して、会社のメンバー、取引先と恒例の(社員)旅行へ行って参りました。

 

この旅行を決めた7月下旬は、広島カープと阪神がせめぎ合っており、マツダスタジアムで盛り上がろう!と。(一応、私がカープファンですので、気を使っていただいてます)

 

取引業者の方が、ついでに私の実家(広島の山間部)も見てやろう、みたいな悪ノリを始めまして、酒の力も手伝って、そこから、私の母が80歳超えて勤務するゴルフ場でプレーもしよう!なんてことに!!挙句、私の実家にも泊まろう!

 

 

この手の話は、通常、飲んだ席での戯言ですが、な、なんと令和の時代に、このあり得ない旅行を決行しました。

(私の実家から撮影した風景)

80歳を超えた母に、ゴルフ場の身内割引の手配から、バーベキューの炭を鋳こすところから、皆の寝具の準備まで。苦笑

 

約45年ぶりの市民球場(カープファンとは言い難い、、母でも毎年4〜5回来てます)。

 

暑いし、阪神の優勝が決まっているし当初の予定とは大きく違いましたが、そんなことが一切関係なく、球場全体が真っ赤で、大声援の音圧で、それだけで何か心を揺さぶられる、夢の世界を体験しました。(ただ、赤いグッズを持っていないと恥ずかしい)

ブログ ハシ・ブロ日記 2023.10.11

ハシ・ブロ日記 9月号

今日の朝刊で、このようなグラフが掲載されてましたが、こんな曲線を描くグラフ、なかなか見れないです。少子化で子供の数が減っている事を勘案しますと、驚愕の推移ではないですか。

 

児童相談所の対応件数ですから、虐待への対応が増えたという見方ができるならば、救われますが・・加害者が保護者である性質から可視化できない事案は相当の数になるのではないでしょうか。

 

子供たちは声を発せられない環境だということ、この事に、大人たちが、国がもっと真剣に取り組まなければなりません。

 

先日、ミステリー作家、大門剛明の「完全無罪」という冤罪事件の司法をテーマにした小説を読みました。その影響も多分にありますが、声を発せられない環境、声が届かない環境とは、なんと恐ろしいことでしょう。

 

冤罪事件での再審で「無罪」となったとしても、他人の印象は容易に変えることが出来ない。司法の上で「無罪」となったところで、です。補償されたとしても時間は戻ってきませんし、それは虐待を受けた子供達も同じでしょう。

 

今、各局が足並み揃えて報道している○ャニーズ事務所の事案は、それに加え「大人」達が見て見ないふりをしてきた事が、この気分の悪さの原因です。

 

そして本当の問題は、各局3年以上もの間に亘って同じ様な論客を呼び寄せてコロナ報道し、今、各局が一気に報道しなくなった事に同じく、この件も各局全く同じ報道をして「マスメディア」としての役割を果たせないどころか、加害者に加担し兼ねない事です。

ブログ ハシ・ブロ日記 2023.09.08

ハシ・ブロ日記 8月号

しかし、毎日暑いですね。毎年毎年、暑さが酷くなっている気がしますが、平均気温て100年間で1度位の上昇なんですよね。毎年、1度くらい上昇している気にさせられてます。

 

それでも、その1度は凄い上昇スピードらしく、それが地球温暖化現象なのでしょう。

 

昨夜、NHKの恐竜の番組を観ていて感じましたが、地球温暖化の「地球」という単語を使うからには、納得のいく説明が欲しいですね。

 

「恐竜」って、2億4330万円前の起源ですよ!約6600万年前に絶滅するまで、その地球平均気温は今より10度以上高い!

その時間軸ですと、100年は「瞬き」にも足りないんじゃないですかね。そして、その時間軸で言うと、「地球」は今、約3500万年前から始まった「氷河期」の真っ只中らしいです。

 

最近は、熱中症対策でエアコンの促進が叫ばれてますが、諸々な事象と「ヒートアイランド現象」の因果関係が分かり難いですよね。どこまでが、温暖化で何がヒートアイランドなのか。

 

産業革命以降の文明の進化は、誰しも心のどこかに人間の欲や業に起因する天からの罰があると、一つの地球上の生物としての「畏れ」が有ると思うのですが、そこにドサクサに混じってませんかね。

 

今年も、お盆に田舎へ帰省しますが、暑いとは言え、ここ大阪府堺市のような気温の感じ方では、決してありません。体感温度が違う!!

 

この数年、「SDGs」とか「カーボンニュートラル」とか、「LGBT」、「ポリコレ」、「GX」ついでに「コロナワクチン」まで初めて聞く横文字が多い。誰がどこから発信しているんでしょう。全て丸呑みしてますが、日本も何かを発信したら良いのに。

 

この類の単語の共通点は、異論を唱えようものなら、とても生きていけない空気感、閉塞感ではないでしょうか?

 弊社は、本日から16日迄、夏季休暇を頂戴します。

ブログ ハシ・ブロ日記 2023.08.12

ハシ・ブロ日記 7月号

 

 

大阪に住んで38年が経ちますが、大阪でランチにお好み焼き屋に入ったことがないんです。大阪で広島カープの話をするくらい、この話は空気がしらけてしまうのですが、広島焼きのお店があれば、行っても(あげても)良いかな、くらいです。

 

大阪焼きって、そもそも別の料理かと思います。「そもそもイチョウは選手なんですか?」という怖い台詞を久しぶりに思い出しましたが、、広島焼きって故郷でも大阪でも家の晩御飯で出てきたことないですし、そもそも(RE)家では美味しく作れないと思います、火力の問題もあって。それに比べて大阪焼きは家で食すのに適した料理かなと思います。

 

先日、姪の結婚式で広島市内へ行き、20年振りくらいに広島焼きを食べてしまい、やっぱりコレ!と何か記憶が呼び起こされてしまいました。

 

こちら大阪に帰ってきまして、写真の「お好み焼き」のお店へ出向いたのです。(お客様に堺市北区百舌鳥に美味しい広島焼きのお店があると教えていただいて!)

 

なんと同郷の方が店主で、ソースは故郷の味、「テングソース」でした!おそらく私、常連になると思います。笑

原爆ドームにも、45年振りに足を運びました。ちなみに、広島焼きは、原爆の焼け跡の鉄板、闇市、米軍の配給小麦、主人を亡くした未亡人達が安いキャベツを使って商売を始めた、そのようなルーツと聞いてます。 料理としての成り立ちも大阪焼きと違うんでしょうね。

 

結婚式らしい結婚式が今頃は流行っていないらしく、余興演奏するだけでも、ホテル側と大変な苦労があったようです。大きな音を出すとクレームもあるらしく、マイクも2本しか準備できない。出し物は、事前にスマホで撮影たものをスクリーンで鑑賞するのが主流なんですね。

個々に練習を積んで参りましたが、当日、控室で初めての音合わせ。結婚式場の都合で15分しか時間をいただけない

(´;ω;うぅぅ・・・・

 甥、姪たちと選んだ目出度い曲、なんと5曲メドレー  (´;ω;`)ウゥゥ  叔父や叔母が出演する場でもないのに・・やりすぎ・・相手方の親族に失礼・・ヒンシュク・・KYな人らと思われる・・皆、内心ビクビクしておりました。

 

終わってみると、意外と大盛況でしたホッとしました。我々、昔取った杵柄にも限界が有りましたが、若者達の歌声とハーモニーで持ち堪えました。 

 

折角、形になるまで練習しましたので、次に結婚する甥か姪、我が娘?の時にも同じ曲目を披露するつもりです。

ブログ ハシ・ブロ日記 2023.07.10

ハシ・ブロ日記 6月号

 たまに、難波とか街中へ出かけた時に、ショーウィンドウに映し出されている「老けたおじさんorおばさん」が自分と気付くのに一瞬の時間差が生じるとき、ありません? 誰やねん、このオッサンと思っていたら、自分だったこと。

 

 上岡龍太郎さんが現役引退された時の理由として、ネタとして語られた内容でもありますが、もう一つ記憶している引退理由があります。夫人(奥さん)に、「テレビで観ていて、年老いたオッサンがみっともないな、と客観的に思ったら言ってくれ、その時が私の引退する時やからな」と伝えると、その場で夫人は「今よ」とすぐさま返答されたとか。それが58歳の時です。

 

 丁度、田舎から大阪へ出てきたころに、「パペポTV]「探偵ナイト・・・」は始まりました。

「花の新婚管ピューター」という番組は、私の田舎の広島でも放映しており、70年代の広島では、この番組でしか観ることが出来ない芸人さんでした、上岡龍太郎。

 

当時、関西エリア以外に住んでた方であれば分かると思いますが、ずーっと気になっていた「人」でした、他の有名タレントさんに舌鋒鋭い喋りをするこの人は何者??

 

そして私が広島の学生時代、詳細は省略しますが、ひょんなことで上岡龍太郎の弟子の方に、大阪案内をしていただく機会に恵まれ、上岡龍太郎のことを少し知り始めます。

 

私が大阪に来るタイミングで、前述のTV番組が始まる訳ですが、独り暮らしの青年は、笑わす芸ではなく「怒り芸・キレ芸」の「虜」に。なかなか大阪に馴染めない自分に丁度良かったのだと思います。

 

TV番組「パペポ」のライブ会場まで足を運ぶ程の熱の入れようでした、私。青春の1ページを有難うございました。最後まで格好良かった。

 

引退の美学とは真逆のお話となりますが、姪が結婚するという事で、これこそ、ひょんなことで叔父や叔母が披露宴で何曲か楽曲を演奏することに。この2ヶ月、ギターを弾けるよう「指」を鍛錬しております。水ぶくれを作って、足のかかとの角質の様に硬くしていきます。決して粗相のないよう。(下記写真参照)

 

 

今どき、親族が演奏する様な結婚式披露宴は無いらしく、結婚式場の方々も狼狽えているとか・・。マイクが2本しかない、アンプが無い、音量制限・・・。

 

しかも、叔父とか伯母って、昭和時代でもあり得ないです。上岡龍太郎が人前に出るのを憚ると思い至った歳が間近だといいうのに!!

 

相手方の親族からすれば、少し空気の読めない一族の女性と結婚したと思うはずです。色んな意味で緊張してきました。ことの顛末は、又ご報告させていただきます。

ブログ ハシ・ブロ日記 2023.06.03

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