ハシ・ブロ日記

ハシ・ブロ日記 新春のご挨拶

新年が明けました。本年も、何卒宜しくお願いいたします。

 

コロナ禍も終わり、胸を張って年末からお正月にかけて帰省(広島県の山間部)して参りました。私の育った町で最後の1店舗となったスーパー(買い物するお店)が大晦日に店仕舞いとの事で、母と顔を出してみましたが、店員もお客さんも全員がマスクしてて、母も入店前にわざわざマスクを取り出してて、ビックリです。まだまだマスクを外せない村社会空気を満喫?してきました。

 

80歳を超えた母は、今後、市外に出向かなくてはなりません、ちょっとした買い物で・・。免許返納なんて出来る筈がない・・

 

 

裏山(宇根山 標高699m)から眺めた初日の出と1時間後の集落を撮影した写真です。今年は気持ち悪いくらい気温が高いからでしょうか、湯気が立ちこめるように、集落はまるで雲海の様相でした。何か不穏な空気が・・

 

 実家でお昼ご飯を戴いて、村の鎮守のお稲荷さんへ初詣し、いざ帰阪の途に。生暖かい正月が醸す、朝からの不穏な空気が、ニュース速報で合点してしまったのです。

 

日に日に、地震被害の全貌が見えてきて、言葉が見つかりません。真面目に生きてきた人、誠実に生きてきた人々、そんなこととは関係なく容赦なく自然災害は訪れます。

助け合い、一所懸命に生きるのみです。

 

 

 

ブログ ハシ・ブロ日記 2024.01.06

年末のご挨拶

「大河」の最終回〜M-1〜有馬記念〜ああ、今年も終わるんだなあ、なんて思います?僕は、まだまだ思いたいのですが、、。いかんせん、多勢に無勢・・

 

今回の「大河」は、視聴率が低かったようですが、内容はともかく、テレビ以外のコンテンツが溢れる今、皆がバラバラな時間帯にバラバラに観て、「共有」「共感」がないから楽しさも半減ですね。

 

「大河」アルアルですが、終盤に減速するケースとして、配役がすんなりと受け入れられない。(今回もそうでした)

晩年の主人公役(家康役)に無理があるんですよね、15歳の頃と同じ俳優が演じる事に。。特殊メイクの技術不足?

 

ついでに思い出しましたが、NHK繋がりで朝の連ドラ「ブギウギ」、久しぶりに面白い。主人公の笠置シヅ子役の演技力と歌唱力が抜群です。ただ、こちらも、毎度毎度、主人公の女学生が老婆まで演じる事に無理があるし、必ず関東大震災か第2次世界大戦の戦禍の場面が出てきて、何か発信側の主張が見え隠れして少し辟易しますが、、

 

娘が「スマホ」を持つまでは、M-1やこんな番組を一緒に観てたものです、っていう同世代の方々、多いのでは?

 

 

食事なんかも、女性が働くことが当たり前で、子供は塾に行くことが当たり前とされてますから、バラバラな時間に食事してたりして(各々「スマホ」を片手に)、美味しさも半減するはずでしょ?一人で食すのが気楽で美味しいのは、気のせいです。生きていく上で「共感」て大事だと思うんですよね。

 

「グリ下」「東横キッズ」「ホスト」が話題となった1年でしたが、流行りの「多様化」がもたらしたのは、貧富の格差と孤独な子供たちの量産ではないでしょうか。皆が塾に行ける訳ではないですからね。

 

サラリーマン時代から20年以上、管理職を経験させていただきましたが、新入社員の食べ物の好き嫌いの度合が、年々激しくなってます。それはそれで、その人の自由と言えば自由ですが、個人を尊重する 「多様化」って、本当に幸せに近づくんですかね。「共感」の量が不足していくような気がします。

皆で口ずさめる「歌」さえ無いでしょうに。(オジサンが時代についていけてないだけかもですが・・・)

 

 

私も含めて、全国民にとって今では無くてはならない「スマホ」中毒は、いったい誰の仕業ですかね。もう、今更子供たちから「スマホ」を取り上げたくらいでは後戻り出来ないのでしょうけど。

 

本当は、M-1決勝を昨晩と今朝を含めて3回も観て(直感ですが新しい漫才、新たなボケの時代が到来した感じでした。)、お笑いと世相について考えてみたかったのですが、昭和のオジサンの愚痴が今年の締めくくりとなってしまいました。ちなみに、昭和のオジサンは未だNISAを信用してません!!

 

本年も、多くの方々に助けて頂きました。厳しい時代ですが、無事に年を超える事ができそうです。関わって頂きました、お客様はもとより、取引業者の方々、行きつけの飲み屋、休みの日にゴルフで遊んでもらってる「同い年」の面々、心より感謝申し上げます。

年明けは1月5日からの営業となります。来年も何卒宜しくお願い申し上げます。

 

追伸  本日、内装をリニューアルしました!!きれいになった事務所で皆さまをお迎えします。

ブログ ハシ・ブロ日記 2023.12.25

ハシ・ブロ日記 師走の巻

あっという間に1年が終わります!そして、これに異論を唱える同世代を見たことが無い!

先日TVで、それらしい方が言ってましたが、年齢が50台になると10代の1/5の体感なんですって!小学生当時の1年は、今の5年に相当するらしいです、感じ方としてですけど。

写真は、泉佐野市の市場の模様。

当社の忘年会は、毎年、例外なく(コロナ禍でさえも)こちらで調達した新鮮な魚のお造りと犬鳴ポーク鍋。

この季節、生きた蛸は店頭に並びません。特別に売って頂きますが、年々と高くなってます。そしてイカも。

 

こうした忘年会では、必ずアオモノ魚が食べれない、甲殻類がダメという方がおります。最大公約数として一番人気となるのが、蛸とイカです。蛸は墨出し、お酢と塩で滑りをとって、軽く表面だけを茹でます。食中毒を出すわけにはいきません!

 

写真では分かり難いですが、ヒラメ造りやハマチのたたき、本マグロ中トロ・・、好き嫌いの多い若者から、女性陣、オッサン達のバランスを考えての買い出しが大事となります。

 

当初は、食材に偏りがあって余らす事が多々ありましたが、こちらも学習しまして、絶妙な食べ飽きない、食材バランスと調理方法が分かってきました。

 

ご近所さん(並びの喫茶店やカラオケスナック)に、並々ならぬご協力とサービスをしていただきました。この場を借りて、感謝申し上げます。

 

世界は終わらない戦争が始まったような、そんな1年でしたが、日本にいる私たちはコロナ禍も過ぎて、忘年会で呑んでる日常をブログに発信できている今日です。

感謝しかありませんね。

ブログ ハシ・ブロ日記 2023.12.12

ハシ・ブロ日記 11月号

先日、同い年のゴルフ同好会(志士会 第22回)が開催されました。男女合わせて約30名が会員で、いつも20名前後の参加です。昭和44年度組ですから、昭和44年4月〜45年3月生まれまでの所謂同学年の会です。

 

バブルの申し子みたいな世代です。学生時代に何も考えていない世代です、成人になるまで右肩上がりの世の中しか知りません。

 

何故か同い年の南大阪に同業者が多いです。人数的には圧倒的に私たちの4〜4歳下の学年の第2次ベビーブーム(団塊ジュニア)が多い筈ですが、偶然私の知り合いだけの事なのか分かりませんが、不思議です。

 

私なりに分析しますと、この世代までは、まだ右肩上がりが抜け切れずに、二十歳前半を人生どうにかなるという思いで生きてきたのでは?いずれ、元通り右肩上がりの世の中に戻ると、少し人生をなめていた世代なのではないでしょうか。

 

遊んでいても、不動産に限らず何かで一発逆転できる・・・そんな空気感で育ったのでは?そして、ホントに不動産業に入っちゃった、みたいな人たちが多いのでは。(念のため、他の業種の方々もいらっしゃいます)

4〜5歳下の方々は、もっと冷静な世代に変貌していたのかも知れませんね。

 

今となっては、この会、他の世代から羨望の眼差しです。敬語も使わない、ストレスが少ない、同い年というだけで、年収の壁も感じない(実際は大金持ちから貧乏までおりますが)、禿げてても良いし、格好つける必要が無いのが良いですね。

 

そして、昭和の歌繋がりです。会の後、必ず歌を歌いに行きますが、昭和の歌が歌えて、聴けて、感無量なのです。

ここ最近は、偶然にも谷村新司、大橋純子の歌を聴くことが多かった(同い年のカラオケでの歌声ですが)だけに、今回の訃報は余計に寂しいです。 

 

 

 

 

 

 

ブログ ハシ・ブロ日記 2023.11.12

つづき

10月号付録

 

カープの観戦は、運の良いことに勝ち試合となりました、消化試合ではありましたが・・。その後、私の同級生の紹介で広島市内中心地の和食処へ。こんなに賑やかな繁華街があったんですね、広島にも。広島育ちとは言え、東側(三原・尾道・福山)ですから、初めての経験でした。

翌朝は、「大和ミュージアム」です。今年の夏、「原爆資料館」へ行き、その時も同じ感覚になりましたが、私が生まれる僅か24年前の出来事かと思うと、時間の感覚がおかしくなります。今から24年前を思い出すと、ついこの前です。

 

「大和ミュージアム」近くに、85歳のお婆ちゃんが焼いてる「お好み焼き屋」があるから行こう!ということに。終戦直後から、同じ味を今も引き継いでいる「呉焼き」で、シンプルで美味しかったのですが、お婆ちゃん1人で近くの雀荘の出前から、来店客(このお婆ちゃんと同世代のお婆ちゃんが次々と来ます、病院の待合室の様相)の分まで小さな鉄板で焼く訳ですから、限界があります。

 

この後の四国行きフェリーに遅刻するので、余裕をもって行動してはおりましたが、目の前で他人の分を焼くのを40分程見た後、ようやく箸をつけることに・・・3分で食べました。

 

呉をあとにして、いざ松山城へ。

松山城は加藤嘉明が築城を始め(後に松平定行が城主)、現存12天守の内の一つ、平山城に分類される、石垣が凄い、程度の予習はしましたが、、歴史の流れを知らないと楽しめません。

 

NHK大河の「どうする家康」では、今、ちょうど「関ヶ原の戦い」辺りを放映しており、ようやく歴史の流れを理解してきました。

 

元々、秀吉に見出された加藤嘉明でしたが、秀吉没後の家康と石田三成(文治派)との方向性の行き違いから、天下分け目の戦いへと、その前哨戦である家康の上杉景勝討伐に、加藤嘉明は家康の先鋒衆として従軍したらしいです。その功績で松山城築城に着手しているんですね。今、復習が出来て良い感じです、大河ドラマ。

 

道後温泉。一度、行ってみたいと私の希望で行きましたが、、

修復工事中にて、通常営業ではなく整理券で1時間待ちとか・・仕方なく別館みたいな温泉へ

ちょっとしたスーパー銭湯でした。(´;ω;`)ウッ…

ブログ ハシ・ブロ日記 2023.11.12

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