ハシ・ブロ日記

ハシ・ブロ日記 10月号

     

太刀魚のシーズン到来ということで、和歌山は田ノ浦漁港へ釣行してまいりました。写真手前二人は前職の同僚です。一人は一生サラリーマンで上を目指すと、もう一人はいつでまでサラリーマンしているか分からない、と私に言ってましたが、、、前者が退職して開業し、後者が今も現役サラリーマンをしております。笑

 

写真には入り切りませんが4〜50人が横一列に。一切、当たりもなく釣れる気配もありませんが、気温が心地よく誰一人帰ろうとしません。

 

平日のこの時間帯に釣りをしている人たち、年齢的にも、子供が育った年齢層が多く、早く家に帰ったとて・・もしくは、何とか土産を持ち帰りたいのか・・ホンマに釣りをしてたの?とあらぬ疑いをかけられるのも大変ですし、この魚は唯一、持ち帰って奥様から嫌がられない(匂わないし調理が楽)魚種ですから意地でも釣り上げたいのか・・

 

今年はハズレ年です。太刀魚は当たり年ならば、初心者の小学生でも難なく釣れますので、ファミリーフィッシングに適してます。

分かる人には分かります、大きく見せている「写真」ということが。大きなサンマほどの太刀魚が群れで通りかかったのでしょう、40〜50人のウキが次々と沈む、沈む、でも乗らない(針に掛からない)💦 わちゃわちゃした小一時間を楽しんで、納竿としました。ちなみに、写真の2尾を釣ったのは、僕が竿を貸してあげた初心者の元同僚です。こんな小さいの、持って帰ってもしょうがない、とのことで僕に💦 はぁ

 

 今年も、酷暑と言いながら祭りの頃には、ちゃんと涼しくなるもんですね。朝晩と昼間で10度近く温度差があります。我が家のインコも12年ほど生きてましたが、祭りの日に逝っちゃいました。寿命からすれば死因は、人間の世界で急増しつつある、老衰でしょうが、、。

 

「鳥」とは言え、人間側からすれば家族でしたからね、僕が帰宅して5分ほどで息を引き取りましたので、待っててくれた気がしますが、、「鳥」側からすれば、毎日毎日、仲間の「鳥」達を食べとるじゃないか人間どもめ、!ですかね。

 

まわりでも、喘息に苦しむ人が増えてます。皆様、お気をつけてお過ごしください。

ブログ ハシ・ブロ日記 2024.10.15

ハシ・ブロ日記 9月号

お盆に帰省して参りました。大阪に37年程住んでますが、今更ながらですが、生まれ育った場所に帰れるって良いですね。当時と何の変化もない風景と母の顔を見てますと、一旦、ゼロになれると言いますか、本当のリフレッシュができます。

 

いつも お墓参りの後に裏山に登ります(当然、車ですが)。

標高700m位ですので、瀬戸内海の小島が見えたりします、かなり遠いですけど、海まで。

 

綺麗な夕日でしたので、パシャ!

 

先月から、米騒動なんて単語が飛び交ってます。本当の「米騒動(1918)」はシベリア出兵(1917)に端を発するらしいですね、投機目的によるコメ買い占めです。

 

今回の「令和の米騒動」は?

新聞によりますと、昨年の猛暑による一等品質の不作、インバウンド客が日本食を食す、お盆で流通がストップ、そこに「南海トラフ地震」注意報の過激な報道、みたいなストーリーのようです。が、農家で育った私は少しだけ、違和感がありますね。

 

私が田舎で育ってました1970年代、減反(げんたん)制度真っ只中でした。作りすぎを調整したわけですが、一応制度に準ずれば補助金が貰えるというシステムでした。政府はあの頃から食の安全保障という観点が乏しく、今では我が国の食料自給率は、50%を割っています。

 

減反制度は、2018年頃廃止になりました。元気な農家は作付面積に応じて生産過剰となり、一般的な農家(殆ど老人)は、耕さなくなった田畑を元に戻すには大変な労力を要しますので、今更、どうしようもできないのが現実です。ただ、補助金がなくなっただけ、これが一般的な農家の現実です。

 

 お盆に、実家の田んぼを撮影しました。

ここまで育てるまでに、どれだけの労力が必要だと思います?稲作経営農家の一戸当たりの平均農業所得は、約18万円/年ですよ、時給換算で10円です。こんな国、ありますか?税金を費やしてでも、もっと早い時期に特に山間部が深刻ですが、何とかする必要がありました。

大量に作って貰えば良いんです、供給過多であろうとも、国が一定額で買い取れば良いんです。貿易摩擦的な要素もあり、外国から購入しなければならない、競争力を付けなければならない、色々あるでしょうが。

 

総裁選が近いらしいですが、真面目に話し合ってもらいたいですね、「米不足」騒動なんて人災です。

 

ブログ ハシ・ブロ日記 2024.09.09

ハシ・ブロ日記 8月号

「猛暑日」って、最高気温35℃以上の日の事を指すらしいです。

そして、40℃となると「酷暑日」、ちなみに30℃ですと「真夏日」、どれも名前からして暑い!!

 

年間真夏日数1位が沖縄県ですが、猛暑日は北海道に続いて下から2位です!ちょっと驚きます。

 

猛暑日が一番多いのが京都府ということは、盆地という地形が大きく影響するみたいで、それに加えて、緯度とは関係なくヒートアイランド現象が大きく重なっているようです。

 

今年も例外なく、「今年の夏は特に暑いっ」てTVで毎日のように報道されますが、去年は去年で2023年の夏は史上最も暑い、と言われた年だったのを覚えてます?

 

エルニーニョとかラニーニャとか、そんな言葉が流行り?ましたね。よくよくデータを見ると、今年も去年もさほど変わらない(;^_^A

喉元過ぎれば・・なんでしょうか、去年の事なんか知らん風です。

 

しかし、オリンピックの球技全般、ストレスでしたあ。

球技についてはバレーの躍進もあって、全部楽しみにしていたのに、勝負「際」が弱い、勝っててもおかしくない試合ばかり・・バスケ、男子バレー、サッカー、卓球etc

球技ではないが柔道も、フルセットでキワキワで負けてしまう、このやりきれなさ。ぎりぎり寝不足を覚悟ならば最後まで観戦できる時間帯にも腹が立ちます。

 

いやいや、労うのが本筋ですね、日本を背負っていただいたんですから。フルセットまで世界に実力が追いついたんでしょうね、どの競技も、前向きに捉えましょう!

 

明日の11日より15日まで夏季休暇を頂戴します。

ご不便をお掛けしますが、何卒宜しくお願いします。

                     代表 橋本

ブログ ハシ・ブロ日記 2024.08.10

ハシ・ブロ日記 7月号! 石丸君の巻

今日は、私の田舎(広島県三原市久井町)では、祇園祭です。朝、田舎の母からラインが届き、雨の中、お手伝いに行ってるそうです。

 

私が小学生の頃は賑やかな一大イベントで、僕達子供は祇園祭りで踊るだけで何故か3000円貰えたんですよ。(お小遣い月額600円でしたから大金です!)

 

6月頃から地域の公民館で猛練習しましたが、夜に集まるだけで楽しい年頃です、苦になりませんし、練習後のジュース(スマックという名の・・大阪では売られてない?)が楽しみでした。

 

今となっては、通った小学校もありませんし、帰省しても子供を見かけない( ;∀;) 

ラインで、「寂しい祭りになっとる」と母が言うてました、大人たちだけで踊ってるんでしょうね。子供のいない祭り・・

 

実家の隣の家の石丸君が勉強は嫌いでしたが、祭りの時だけは張り切ってたなあ〜(回想) 

そう、田舎に石丸という苗字が多いんです。今、話題の石丸君の町(安芸燗c市)には、「郡山城跡」という毛利元就〜輝元に縁の深い史跡があります。小学校5年生になると、必ず社会見学で行くことになってました。

 

今から思えば、「三矢の訓」所謂、三本の矢の話を僕達子供に教えたたかったんでしょうね。一人では弱いけど3人集まって協力すれば強いという至極当たり前の話を。(笑)

私の実家の近くは「三原城跡」という史跡があり、城主は小早川隆景で、毛利元就の3人の息子達の末っ子です。だから、通っていた小学校付近の村々を治めていた殿様のルーツでもある訳です、「郡山城」。

 

しかし、今頃になって「石丸君」が地上波テレビに引っ張りだこです。この浅はかで、風見鶏的な地上波テレビに喧嘩を売って出てきた「石丸君」の真の意図を理解しているんですかねー、地上波テレビ君は。

 

 前から、行ってみたいけど行列に並んでまでは・・・駐車場も分かり難いし、で行けずにいましたが、昨日、色んなタイミングが合ったのでしょうか、並ばずに初めての入店!

 岸和田市にあるラーメン屋です。太いちぢれ麵ていうんですかね、どん兵衛のうどんをより太くした食感(怒られそう(笑))で、麺が美味かったです。

ブログ ハシ・ブロ日記 2024.07.14

ハシ・ブロ日記6月号

 

おー久しぶりに、自社広告のバスを発見!

堺市中区福田〜東山のバス道です。友人に蕎麦屋を教えてもらって、向かう途中でした。

蕎麦屋って、民家を利用している店、多くないです?何ででしょう・・うどんは、チェーン店が席巻してますが、蕎麦屋のチェーン店て、あまり見かけないです。なんででしょう。そこまで人気がないのかな?関西だからか?

 

市街化調整地域の畑に囲まれた「雲母」というお店でした。

 

私の実家でも、祖父が生きている頃は畑で蕎麦を作ってて、所謂、十割蕎麦を作ってくれてました。ブツブツとお箸で切れてしまう、あの穀物の味。殻が混ざっているし、「つなぎ」を使ってないからです。

 

その味を求めて40年以上、島根の出雲地域でも、大阪の十割蕎麦と宣伝している店も、色々試しますが、全然違うんですよね。

 

写真の店の「田舎蕎麦」というメニュー、少し食感が近かったです!が、せいろ蕎麦のみ、というメニュー設定が残念かな(;^_^A  

温かい「かけ蕎麦」だとブツブツ切れてしまうから、気遣ってくれてるんでしょうね 

 

全く話は変わりますが、司法書士っていう人たちに一言申し上げたい事があります。

 

登記の依頼を受けて、そのまま登記をする、それが仕事ですし、口出しする事はリスキーだし、税金の事を語ると法的に問題もありますが、、

この1ヶ月で、お客様からご依頼をいただきました不動産売却査定で、3件も相続登記の仕方次第で譲渡所得税を支払わずに済んでいた、そんな案件に携わりました。

 

約2割ですよ!3,000万円でご売却されたら、約600万円の税金です。実際には諸費用、みなし取得費を差し引きますが、それでも多額の税金を払うか、払わなくとも済むのか、大問題です。

 

相続登記の義務化が始まり、こうしたケースを多く見る事になるんでしょうが、何とかならないんですかね。素人の方から言われた通りの登記をする、そういう仕事でしょうけど、なにか納得できませんね。

 

 

ブログ ハシ・ブロ日記 2024.06.08

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